ついつい食べ過ぎて胃がもたれてしまった経験はありませんか?
おいしい料理を前にもうひとくち、とやってるうちにお腹がパンパンになって気持ち悪くなってしまうことありますよね。

特に油で揚げた料理は食べ過ぎると吐き気をもよおす人も。
揚げ物を食べると胃にどんな影響を与えるのでしょうか?
揚げ物を食べると吐き気や喉が痛いなどの症状が起こる原因や、解消法などをご紹介します。

揚げ物を食べると吐き気がするのはなぜ?

気持ち悪くなるとわかっていながらもおいしくてついつい食べてしまう揚げ物
脂っこい料理を食べると吐き気胸焼けを起こすことはよくありますが、揚げ物を食べてから短時間でもよおす吐き気は、揚げ物を揚げるのに使った油が原因かもしれません。


飲食店などで大量の油を火にかけている状態においては、油の酸化も早くなります。
劣化した油には要注意!
家庭で食材を揚げるのに使った油を長期間保存し、再利用するのもやめたほうがよさそうです。

劣化した油は色が濃くなり、粘り気が増します。
火にかけると煙が出るときは使うのをやめましょう。

油は消化されにくくそのままの状態で腸まで届く場合が多くあり、排出も早いので下痢が起こりやすくなります。
劣化した油が原因の吐き気下痢劣化油症候群と呼ばれ、油が原因で起こる食あたり。

吐き気や胸焼けが続くと胃酸で喉が焼けて痛みを感じるようになる人もいるようです。
胃腸の弱い人や体が疲れているときは、料理に使う油や食べる量に注意しましょう。

揚げ物が原因の吐き気の予防法

家庭で揚げ物を作るときは油の鮮度を意識しましょう。
一度使った油をろ過してきれいにしても、いつまでも使えるかというとそうではありません。
ちなみに、油は熱いうちにろ過したほういいそうですよ。

同じ油を使う回数は3~4回程度を目安に。
新しい油を足しながら使えば多少は長持ちしますが、ニオイがしたり黒く変色するなどの変化が見られたときは使わずに処分します。

こういった油を量を食べる過ぎると胸焼けを起こしやすいようです。
食べるたびに嘔吐感がある、という人も量を控えたほうがよさそうですね。

とはいえ飲食店で使用している油の鮮度までははかることができませんよね。
揚げ物を食べたいときは家庭で、新しい油を使用して調理するなどの工夫をしましょう。

気持ち悪さをすっきり解消する方法

胃がひっくり返るような吐き気つらいですよね。
すぐに吐きたいときは別ですが、体を横にして休み、できるだけリラックスして過ごします。

めまい頭痛を伴うときはおでこを冷やすのも効果的。
可能であればお昼寝をするのもいいですね。
普段から十分な睡眠をとり体の調子を整えておくことも大切です。

夏場のキッチンやトイレのニオイは吐き気をもよおすきっかけとなるので近付かないのが無難。
窓を開けて換気をし、新鮮な空気を部屋に入れましょう。

今にも吐きそうな状態を無理に我慢するのはやめて、出すものは出してすっきりすることも大事です。
嘔吐感があるときは食事をするのもためらわれますが、胃が空っぽの状態が続くと気持ち悪さが増すこともあるようです。
脂肪分の多い食品や香辛料を使った料理は避け、少量の食事を数回に分けて摂ります。

生姜には吐き気を緩和する効果があると言われてます。
生姜湯ジンジャーエールを試してみるのもいいかもしれません。

もっとカンタンな対処法はイツラック

胃もたれや胃痛、胃の不快感に効果を発揮する生薬製剤イツラック。
ケイヒ油チョウジ油ウイキョウ油などの有効成分が胃の働きを良好にしてくれます。

スーッとする清涼感が胃の不快感を緩和してくれるので、ムカムカする吐き気や胃の調子を整えたいときにおすすめです。

まとめ

  • 揚げ物を食べて吐き気を感じるのは劣化油症候群の可能性が考えられる
  • 調理に使う油の鮮度に気を配り、できるだけ新しい油を使う
  • 吐き気があるときは無理をせずリラックスして過ごし、食事は少量を数回に分けて摂るのがポイント
  • 吐き気をおさめたいときはイツラックを飲むといい

揚げ物を食べて吐き気がしたとき、単なる食べ過ぎやたまたま胃が疲れていたのではと考えがちですよね。

揚げ油が原因の食あたりの可能性もあるとは驚きでした。
油は劣化すると酸化して黒く変色したりニオイを発したりするので新しい油に変える目安になります。

こしてキレイにして保存し、使いまわしている人は多いと思いますが数回使ったら新しい油に替えたほうがよさそうです。
吐き気があるときはできるだけリラックスして過ごし、清涼感のある胃薬を飲むなどして対処しましょう。