冬になると毎年あかぎれが酷いという方も多くいるのではないかと思います。
看護師業や美容師業、更には炊事などの水回りの仕事を行う主婦などは、
手が荒れやすい事が分かっています。

そんなあかぎれなどの手荒れは一部のオイルやアロマ系の精油を塗布する事で
ある程度治療や予防が出来るのです。

あかぎれはどうして発症する?

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あかぎれが発症する理由は、寒い時期の水仕事にあります。
まず、水仕事の冷たさで手指の表面が血行不良になり、
その結果、指や手の表面に栄養が行き渡らなくなって、
細胞が古くなったまま衰えてボロボロになってしまうのです。

そしてそれが進行すると表面にヒビが入り、
栄養が届かない為にヒビが修復される事もなく傷口が開いたままになってしまいます。
特に元々角質が厚い手のひらや足の裏などは血行不良になりやすい為、
ひび割れが発症しやすい場所とされています。

特にあかぎれと呼ばれるひび割れの症状は、
そのひび割れが真皮層と呼ばれる皮膚の深い所まで到達して血管まで開いてしまい、
血が滲んで来るという重度に進行した状態のひび割れの事を指します。

このあかぎれの影響は、大体痛みによる物がほとんどですが、
こういう弊害もあるようです。


今はスマホが生活の大きな面を占めているので指紋認証が出来なくなるのは辛いですね。

あかぎれに効果のあるオイル

あかぎれに効果のあるオイルとしてはエキストラヴァージンオリーブオイルやココナッツオイル
そして馬油なども効果があるようです。


エキストラヴァージンオリーブオイルや
ココナッツオイルや馬油などが肌に良いと言われる理由は
人間の皮脂の成分との親和性があり自然に肌に馴染むからです。

これらのオイルを塗布する事によって壊れていた肌バリアーを復活させて
肌を乾燥から守り、毛細血管に血流を復旧させる事が出来ます。

但し、注意しなければならないのはこれらのオイルは酸化すると身体に悪い
物質になるので、塗布した後はすみやかに拭きとった方が良いという事です。

肌に良いオイルという事で塗布したらついそのままにしてしまいがちですが、
エキストラヴァージンオリーブオイルなどは酸化しにくいオイルとは言え、
空気に触れていればやがて酸化します。

塗って刷り込んだらすぐに拭き取るというやり方が一番良い方法のようです。

あかぎれに良いアロマ精油

そのままで効果のあるオイルとは別に、
アロマの精油にはハーブの薬効が期待出来ます。
とは言え、アロマの精油は種類がとても多く、
更に実際に薬効を高めるには複数種類を併用する方法が効果的とされるので、
単品の精油はあまり使用される事はないようです。

それではどんなアロマ精油が効果があるのでしょう。

まず、ベースとして使いたいのがホホバオイルです。
ホホバオイルはオイルと言っても蝋なので皮膚の表面を保護する力が強い為、
ベースとして使うのに丁度良いとされています。

また、抗菌作用や炎症を抑える作用を持つ
ラベンダーやティートリーも効果的とされています。
ヒスタミンと似た効果のあるローマンカモミール、肌の修復機能のあるベンゾイン、
ステロイドと似た作用があるブラクスプルースやヨーロッパアカマツなど、
症状に合わせてアロマ精油を調合すると良いでしょう。

あかぎれにならない為に普段から行うべきこと

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あかぎれは冷えて血行が悪くなった部分に更に洗剤や薬剤、作業中の汚れなどが
入り込む事によって悪化する事が知られています。

つまり出来る限り汚れを排除し、清潔に保って水分を残さない事が肝心なのです。
とは言え、仕事中に常に手を清潔に濡れてない状態で保つのは難しいですよね。
強力な洗剤を使って汚れを落とすと今度は肌バリアーが完全に失われてしまうという事もあります。

どちらが良いという事は難しいのですが、やはり汚れをこまめに落とし、水気を拭う
習慣を付けておくのが一番間違いないでしょう。

清潔とその後に塗布するオイル、この両方の組み合わせであかぎれを
起こさないように習慣付けていきましょう。

水分を拭き取ると言っても潤いは大切なので、
その保護の為にオイルやアロマ精油が必要となるという事もあります。

そんなあかぎれになるような仕事をしている人達は、
正に私達の生活を支える最前線で働いている人達と言えます。
周囲も出来る限り協力するようにしてあげると良いですね。