汗をかきやすくなる季節に肘の内側や膝裏などに
ポツポツとしたデキモノが出来てついつい掻きむしってしまうなんて事はありませんか?

特に赤ちゃんは汗をかきやすく、
気付かぬうちにあせもを作ってしまう事も多々あります。

でも、赤ちゃんには変なお薬は使いたくないという貴方!
実は肌に優しく、あせもを治す自然から作られた天然ローションがあるのです。

気になる方は是非一度作ってみてはいかがでしょうか?

あせもの原因と症状

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まず、あせもとはどんなものでしょうか?
一言にあせもといっても実はいくつかの種類があります。

例えば、普段よく目にするもので汗をたくさんかいたり
洋服でムレてしまって出来やすい赤くて小さなブツブツのあせも。

これは紅色汗疹(こうしょくかんしん)と呼ばれるものです。
次に赤くはならずに白っぽい水ぶくれのようなプツプツが出来てしまう水晶様汗疹(すいしょうようかんせん)。

これは症状が軽く、出来てもすぐに消えていたりもする為にあまり気付かれない場合があります。

最後に日本ではあまり見かける事はありませんが、
皮膚の深い場所で起こる深在性汗疹(しんざいせいかんしん)と呼ばれるものです。
これは熱帯地方などで見られます。

あせもが出来る原因は汗が皮膚の中に溜まってしまう事で、
夏場や暑い季節で汗をかきやすい時期になりやすいという訳です。
溜まった汗は皮膚の下にある汗管という腺から、
その周りの組織に漏れ出して水ぶくれを作ったり炎症を起こして痒くなったり、
赤いプツプツが出来たりするのです。

もちろん季節は夏に限らず、湿気が強い場所や仕事などで
汗をかきやすい環境にいる人は清潔にしていないとあせもになりやすいという訳です。
そんなあせもに効く薬は何があるのでしょうか?

桃の葉のエキスは何に効く?

子供と大人のあせもを比較した場合、
同じ汗腺の数で表面積が小さい子供の方があせもは出来やすいと言われています。

特に小さな子供は汗を自分で拭くことも出来ず、
寝たままの時が多い為に余計に蒸れてあせもを出来やすくしています。
ですが、もしお子さんがあせもになってしまったとしても治す為に薬は使いたくないものです。

そんなお母さんにオススメなのが桃の葉エキスを使用したローションです。

桃の葉エキスとはバラ科の植物である桃や桃の葉から抽出したエキスの事で
古い時代から民間療法などで薬草として取り扱われてきました。

方法としては身体の腫れ物に桃の葉の絞り汁を塗布したり、
桃の葉を入れたお風呂に入るというもので腹痛や下痢を治す効果があったと言われています。

これらの効果は桃の葉に含まれる抗炎症作用によるもので、
他にもあせもや湿疹といった症状にも重宝されてきました。

その成分はフェノール、アミノ酸、フラボノイド、タンニンなどで
効果は様々で抗炎症作用を始め、保湿作用、抗酸化作用、抗アレルギー作用、
抗菌作用、収れん作用などが挙げられます。

これらの効果を存分に発揮するための簡単手作り桃の葉ローションを作ってみましょう。

桃の葉ローションの作り方

桃の葉ローションと言っても桃の葉を細かくしたり、
色んなものを混ぜたりなど難しい作り方をするわけではありません。

水500ccに対して乾燥した桃の葉を5g入れて沸騰させます。
沸騰したら弱火にしてから10分ほど煮出しします。

煮出しするので水の量は減って茶色になり始め、強めの桃の香りがしてきます。
合計20分ほど煮出ししたら桃の葉を捨てて残った水を冷ましてから容器に移すと出来上がりです。

使用方法も簡単でコットンなどにエキスを滲ませて
あせものポイントに軽くポンポンと当てるだけで十分です。

注意する点は擦り付けないという事です。
あせものプツプツの部分は痒みなども伴いますので、
ついつい掻きむしりたくなりますが、傷などが出来て化膿する怖れがあるので気を付けて塗布して下さい。

まとめ

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自作の桃の葉ローションはお手軽で添加剤も使用していないので安心して使えます。
ただし、防腐剤なども使用しない為、長い間の保存も出来ません。

出来れば症状が出た際にサッと作って、新鮮で新しいローションを使用するようにしましょう。