肌が加齢で衰えていくと、水分を保っておく機能が失われ乾燥が進み、
シワやひびがひどくなってきてしまいます。
上手に手入れを行うことで、肌年齢は若く見られるようになります。
そのために馬油やスクワランを使ってみてはいかがでしょうか。
良いといわれている馬油スクワランは、併用しても大丈夫なのでしょうか。

馬油の特徴

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昔から使われている肌トラブル用の塗り薬です。
火傷の後の再生化やヒビやあかぎれなどに良く効きます。
馬の皮脂から作られているので、口に入れても安心して使うことができます。
何でも口にしてしまう赤ちゃんのおむつかぶれなどの肌トラブルには、
この馬油を使うと良いでしょう。
人間の皮脂に最も近い成分でできているので、
自然に浸透して肌のキメを整えてくれます。
また肌を外部の刺激から守ってくれる作用もあります。
使用感としては馬油の段階ではべたつきがありますが、
肌の上に置いて塗るとサラサラになってくれます。

これが馬油の浸透力です。
浸透力といえばスクワランも肌に馴染みやすいので、
人の肌に近い性質を持っているといえます。
同じような性質のものでしたら、併用して使っても悪いことはないでしょう。
馬油は塗ると肌に広がって膜を張り、外部から侵入する細菌を入れないようにしてしまいます。
こうした抗菌作用も馬油には期待できるのです。

スクワランの特徴

スクワランは深海鮫の肝油から作られています。

深海鮫は光も届かないような場所で過酷な生活をしている生き物です。
その生命力の元は肝油ではないかといわれ、昔から重宝されてきました。
その考えはあながち間違いともいえません。
深海鮫の肝油の成分には代謝を促進してくれる作用があるのです。
私たちの体の中でもスクワランは作られています。
皮脂に含まれているスクワランは、主に皮脂膜の成分になっています。
外からの細菌や汚れから肌を守る役割があるのです。
私たちの中にもあるから、馬油と同じように肌に浸透し易いといえます。
スクワランは肌の潤い成分として、肌をなめらかにし保湿してくれるのです。
粒子が細かいために肌に良く馴染み、油っぽくありません。
他のものと併用して使っても、よく馴染むといえます。

馬油とスクワランの併用

馬油とスクワランですが、どちらも動物性の油ということが言えます。
粒子が細かく浸透力があり、肌に馴染みやすいのが特徴といえます。
どちらの成分も同じようなものですので、併用は可能です。
年齢によってだけでなく、様々な条件によっても肌の調子は変わってくるものです。
その時その時の状態を一番よく分かっているのは、他でもないあなたでしょう。
顔の中でもどの部分が油っぽくて、どの部分が乾燥しているのかを見極めて、
スクワランと馬油を併用させてみましょう。
特に乾燥と油っぽさが同居している混合肌の人には効果があらわれます。
自分で確認をしながら普段はスクワランを使い、
特に乾燥しているところに馬油を使ってみるなど、
自分で使いやすいように工夫することが大切になります。

馬油とスクワランの併用

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馬油もスクワランもどちらも動物性の油脂で、人の肌に馴染みやすくできています。
粒子が細かいため肌の奥にまで浸透し易く潤いを与えて肌の上に膜を作り、
外部からの細菌などをシャットアウトしてくれます。
馬油とスクワランの両方を併用してみたい場合は、
自分の肌に合わせた形で使ってみると良いでしょう。
乾燥している部分には馬油を使い、少し油っぽい場所にはスクワランを使うなどです。
自分の肌の調子は自分が一番よく分かっているはずです。
年齢による調子だけでなく、普段からストレスや体調で肌の調子も変わってくるはずです。
それを読みながら自分自身でどのように使っていくのかを考えてみて下さい。