今年ももうすぐボジョレーの解禁日が近づいてきました。
普段はワインを飲まないと云う方も、ついつい気にしてしまうボジョレーヌーボ。

年ごとに違う味わいで楽しませてくれますが、今年の出来はどうなのか。
歴代のボジョレーの評価まとめから予想してみましょう。

今更だけど、「ボージョレーヌーボー」って何?

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普段ワインをあまり飲まない方には、ボジョレーヌーボーと普通のワインはどう違うのか?
って疑問に思ってしまわれると思います。

ワインの種類が違うのかと思われていらっしゃる方の多いようですが、
ボジョレーヌーボとは『その年のブドウで最初に作るワイン』の事を言います。

ワインを飲む側として、一番大きく普通のワインと違う点は、
普通のワインは冷やし過ぎると渋みが増すのですが、
ボジョレーの場合は「冷やして飲む」方が美味しく頂けると云う事です。

また、普通のワインは寝かせる事で深い味わいになり、より美味になると言われていますが、
ボジョレーの場合は「フレッシュさが売り」のため、解禁から2〜3カ月以内が一番美味しい期間です。

逆に解禁日から3カ月を過ぎてしまうと、ボジョレーの価値も魅力も無くなってしまうと
言っても過言ではありません。

歴代のボジョレーの評価まとめ

毎年、ボジョレーには素敵な「キャッチコピー」が付けられます。
実は、このキャッチコピーはフランスの「ボジョレーワイン委員会」が、
10月の後半に試飲会を開いて決めた評価を「フランス食品振興会(SOPIXE)」がプレスリリース
として発行した物を日本語に訳してキャッチコピーとしたもので、
つまり、「キャッチコピー」=「評価」と云うわけです。

さて、近年21世紀に入ってからのキャッチコピー(評価)ですが

2001年「ここ10年で最高」
2002年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003 「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004年「香りが強く中々の出来栄え」
2005年「ここ数年で最高」
2006年「昨年同様良い出来栄え」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年「50年に1度の出来栄え」
2010年「2009年と同等の出来」
「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011年「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012年「ボジョレー史上最悪の不作」
「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013年「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年「エレガントで味わい深く、とてもバランスが良い」

となっています。

2012年は本当に不作の年でしたので、「史上最悪」の評価も致し方なしと行ったところでしょうか?
それ以外の年は、当たり年でなくても、フルーティなボジョレーらしい味わいが楽しめました。

今年2015年のボジョレーは?

10月の試飲会で評価が出るのはもう少し先になりますが、
今年のボジョレーの出来を表すキーワードに「フルーティー」が用いられるようになっています。

ですが、当たり年と言われる高い評価が出る年は、試飲会の前に
事前評価(キャッチコピー)が付きますので、今年のボジョレーは
「平均的な」「前年並み」の出来ではないかと予想されています。

とは言え、前年はバランスが良く、深い味わいのエレガントな味だったとの
高評価が付いていますので、今年もブドウの風味豊かな美味しいボジョレーが楽しめるのではないかと予想されています。

まとめ

【動画】ボジョレーヌーボー解禁の瞬間 イオン品川シーサイド店

ボジョレーヌーボーの解禁日は、毎年「11月の第3木曜日」と決まって、
今年の解禁日は11月19日の木曜日と云う事になります。

ボジョレーの解禁日に合わせて、ボジョレーを楽しみながら普段よりちょっとお洒落なデートや女子会。

特別なグラスを用意したり、、♪
なんて、素敵な時間を今年は過ごされてみるのも素敵ではないでしょうか?

秋の夜長に美味しいボジョレーを、楽しみたいものですね。