べにふうきとは、紅茶系の品種「べにほまれ」と、
中国系の品種「枕Cd86(ダージリン)」を交配し、紅茶として開発された茶葉の一種です。

花粉症に効果があるということで話題になり、飲料やティーバッグも多く販売されました。

紅茶は茶葉を酸化発酵させて作られますが、
べにふうき茶はこれを緑茶として飲むことにより、
ダイエット抗酸化作用発ガン抑制抗菌抗ウイルス作用などの効果があるとされています。

これらの効果は、主にべにふうき茶に含まれる「メチル化カテキン」によるものです。
あまり聞きなれないですが、コンビニなどでもゲットできるのでチェックしてみてくださいね!

べにふうき茶はダイエットに効果的なの?

べにふうき茶には、メチル化カテキンと呼ばれる成分が含まれています。

紅茶に加工すると酸化酵素の働きでメチル化カテキンが消失するため、
べにふうき茶は緑茶として商品化されています。

メチル化カテキンは茶の渋み成分であるカテキンに、
メチル基が付いたポリフェノールの一種で、
近年では、脂肪の蓄積を抑制する効果が高いことも分かってきました。

通常の茶カテキンにも脂肪の蓄積を抑制したり、脂肪を消費する作用があり、
トクホ(特定保健用食品)マークのお茶にも示されているとおり、効果が認められています。

メチル化カテキンはその効果が通常の茶カテキンよりも高いことが研究の結果で明らかになっています。

べにふうき茶と緑茶はどう違うのかと言うと、
通常の緑茶のほとんどは、「やぶきた」と呼ばれる品種で作られます。
やぶきたには他の緑茶同様、
茶カテキンは含まれますが、メチル化カテキンは全く含まれていません。

べにふうき茶の美容・健康効果は?

べにふうき茶の美容・健康効果としては、

  • 花粉症の症状軽減
  • アトピーなどのアレルギー症状改善
  • ダイエット効果
  • 発ガン抑制
  • 抗酸化作用

などが挙げられます。

花粉が目や鼻に入ると、体内ではアレルゲン物質(抗原)を排除する為の
IgE抗体が作られ、炎症物質を放出します。

すると、くしゃみ鼻水、眼のかゆみなどの症状が出ます。
べにふうきに含まれるメチル化カテキンには、このIgE(免疫グロブリンE)抗体の発現と、
炎症やかゆみなどのアレルギー症状を引き起こす「ヒスタミン」を抑制する力があります。

また、カテキンは腸内の善玉菌を増やすことで腸内環境を改善し、
ガンの発症を抑えるという研究結果も出ています。

そして、過剰な活性酸素は組織細胞に障害を与え、さまざまな病気の原因となるほか、
老化を促進することは、近年ではよく知られています。

活性酸素を消去する働きがある栄養素としてはビタミン類が有名ですが、
カテキンにもその効果があります。

その他にも、血流改善作用や、抗菌作用による口臭予防、
お茶に含まれるビタミンCによるシミそばかすの予防などの効果が期待できます。

ダイエットに効果的な淹れ方や飲むタイミングは?

メチル化カテキンは、高温で茶葉から溶け出し、5分以上煮立たせることで最も多く抽出されます。
ただし、成分が変化する恐れがあるため、作り置きは避けてください。

茶葉の量は、1人分あたりティースプーン山盛り2杯が目安です。

メチル化カテキンを効率よく吸収するためには、1日に4〜5回を目安に、
こまめに飲むことがおすすめです。

また、お茶に含まれるタンニンが胃の粘膜を弱めることがありますので、
腹痛や胃もたれの症状が出る場合は、茶葉の抽出時間や飲む回数を調整してください。
空腹時も避けた方が安心です。

なお、粉末にすることでメチル化カテキンが減少するということはない為、
粉末とティーバッグでの効果の違いはありません。

また、べにふうき茶には他の緑茶同様、カフェインが含まれているため、
就寝前は避けるのがおすすめです。

コンビニでも買えるの?


つぶやきを見ると、アサヒ飲料の「べにふうき緑茶で快適生活」というペットボトル飲料が
コンビニで販売されているようです。

こちらの記事でもべにふうきについて説明しています。

カルディ・ルピシアのべにふうき茶は?

カルディでは、次のべにふうき茶が販売されています。

高村園 べにふうき


公式サイトに口コミはありませんが、
Twitterでは花粉症の症状を抑えてくれたという口コミが見られます。


店舗が多いので、購入しやすい点もポイントです。

ルピシアでは、次のべにふうき茶が販売されています。

沖縄 べにふうきパック

沖縄産のべにふうき品種の緑茶です。
強めの火入れで香り高く、飲みやすくなっています。

ティーバッグと、袋か缶入り茶葉の3タイプの販売があります。
ティーバッグでの抽出目安は、カップ一杯分(150ml)の熱湯で45秒〜1分です。


飲みやすいという口コミが多く見られました。
定番の、茶葉専門店という安心感もありますね。

まとめ

べにふうき茶にはメチル化カテキンが含まれており、
その美容・健康効果としては、

  • 花粉症の症状軽減
  • アトピーなどのアレルギー症状改善
  • ダイエット効果
  • 発ガン抑制
  • 抗酸化作用
  • 血流改善作用
  • 口臭予防
  • シミそばかすの予防

などが挙げられます。

また、メチル化カテキンを効率良く吸収するためには、

  • 5分以上煮立たせる
  • こまめに飲む

日本ではダイエットやアンチエイジングのために、毎年様々なものが流行しますが、
昔から親しまれている”お茶の力”を一度見直してみてはいかがでしょうか?