まず最初にブルーライトと聞くと一番最初に頭に思い浮かぶのは何でしょうか?

もちろん太陽からの光にも含まれていますが、何よりも身近にあるものって?
そう、ブルーライトが多く発生しているのはスマートフォンのブルーライトなのです。

このブルーライトが人体に悪影響を及ぼすという話をよく聞くのですが、果たして本当なのでしょうか?

ブルーライトって?

2016-05-03b-1

ブルーライトとは波長が380〜500ナノメートルの青色の光線です。
人間が目に見える光である可視光線の中でも一番波長が短くてエネルギーが強く、
目の表面にある角膜や水晶体では吸収さるずに網膜まで到達するものです。

ブルーライトは太陽の光にも含まれていますが、
LEDをバックライトに使用しているパソコンやスマートフォン、
そしてテレビやゲームなどの電気機器に多様されています。

その中でも一般的にブルーライトが一番多く発生しているのは
画面が大きなパソコンやテレビじゃないの?と思われがちですが、
実は小さなスマートフォンが一番多くブルーライトが発生しているのです。

さて、このブルーライトですが波長が短くて網膜まで到達すると言われると
何だか怖い感じがしますが、身体に与える影響や起こりうる病気などはあるのでしょうか?

ブルーライトの影響は?

ブルーライトが身体に与える影響というのは様々言われており、
実際のところはまだまだ研究中とされている部分はありますが、
人体への影響としてブルーライトは体内時計を調整しているのを御存知でしょうか?

朝方に太陽の光を浴びると体内のメラトニンというホルモンが減少し、
頭もスッキリと目覚める事が出来ます。

逆に夜になると太陽の光が無くなりメラトニンの分泌量が増えて
眠気が出るというのが体内時計の正常なリズムです。

例えば夜にスマホやパソコン、ゲームなどのLED液晶を見続けるとどうなるでしょう?

ブルーライトの液晶により、メラトニンの分泌量が減少して
眠気が無くなってしまうといった現象が起こったりして体内時計のリズムが崩れてしまうという訳です。

それにより考えられる症状として睡眠障害、脳神経への影響、鬱病、頭痛、肩コリ、慢性疲労などです。

他にもLEDなどは他の証明に比べてブルーライトが強く、
網膜の障害により黄斑部変性症が起こる可能性があると言われています。

ブルーライトの影響での病気は全てガセ?

ブルーライトの影響により上記の症状が起こりうると考えられていますが、
一部ではブルーライトの直接的な影響はなく、病気に関しては全てガセだという情報もあります。

それは元々、人間の水晶体にはブルーライトをカットする仕組みがあり、
網膜の障害には影響しないという考え方です。

まず、結論から言うと立証されていないだけで、
全てがガセとも真実とも言い切れないという事です。

ただし、直接太陽を見続けるとブルーライトだけでなくても
紫外線の影響で白内障や角膜炎を起こしやすいという事もあり、
強すぎる光は目に良くない事は明らかです。

そして間接的ではありますが、メラトニンの増減による体内時計の変化、
それに伴う病気なども症例としてたくさん報告されています。

特に現代人でほとんどの人達に普及しているスマホやパソコン、テレビなどは見過ぎ、
使い過ぎによる悪影響の報告はあっても目に良かったという報告はありません。

それこそ当たり前ですが、ずっと持ち続ける事によって肩も凝りますし、
頭痛や慢性疲労も出るというのも理解は出来ます。

まとめ

2016-05-03c-1

ブルーライトの身体への直接的な影響はまだ全て明確に証明されてはいませんが、
予防や対策といった観点からはブルーライトをカットしてくれるメガネなどが良く売れています。

結局のところ、LEDなどのように
人工的に作られた強いブルーライトの影響は目から来るものがほとんどです。

果たして市販のサングラスがどれだけのブルーライトをカットでき、
影響を軽減出来ているかわかりませんが、気になる方はメガネを使ってみましょう。