透き通るような白い肌、そして美しいバストライン。
女性なら誰でもそうありたいと思いますよね。
今回はそのバスト、それもバストアップついて一緒に考えてみましょう。
なだらかな身体のライン、胸の隆起、胴のくびれ、丸みを帯びたふくよかな女性らしさは、
何から産み出されるのでしょうか?そう、それは女性ホルモンです。

女性ホルモンとは?

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ご存知のように女性ホルモンには、女性にしかできない妊娠・出産を果たすための大切な役割があります。
主に、女性は7つのホルモンの働きを受けていますが、
その中で女性ホルモンと言われるのは、エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類で、いずれも卵巣から分泌されています。
残りの5つは脳から分泌され、性腺刺激ホルモン放出ホルモンは脳の視床下部から分泌され、
黄体形成ホルモンの分泌促進の役割があります。
それ以外は、すべて脳の下垂体からの分泌で、卵胞の成長を促進する卵胞刺激ホルモン、
排卵を引き起こしたり、プロゲステロンの分泌を促進したりする黄体形成ホルモン、
さらに、子宮の収縮から分娩を促し、乳汁の分泌を手助けするオキシトシン、
そして乳汁の生産に貢献するプロラクチンなどがあります。

女性ホルモンの役割。

プロゲステロン(黄体ホルモン)は、妊娠・出産に関係するホルモンで、
子宮内膜に働き着床しやすい状態にしたり、妊娠後の胎盤の安定を図ったりします。
一方のエストロゲン(卵胞ホルモン)は、どちらかというと
女性の身体全体を機能させるために働くホルモンで、排卵の促進、乳房や子宮の発達、
自律神経や骨密度の調整、コレステロールの減少、脳細胞の活性化、ホルモン分泌の促進などの役割を担っています。
いかがでしょうか?ここまで女性のホルモンを検証しましたが、
今回のテーマであるバストアップに関係あるのは、エストロゲン(卵胞ホルモン)
であることがお分かりいただけたでしょう。
それでは、エストロゲン(卵胞ホルモン)について、
さらに、もう一つバストアップに大きく影響を及ぼす成長ホルモンについても考察することにいたします。

エストロゲン(卵胞ホルモン)、成長ホルモンとバストアップの関係。

これまで女性ホルモンについてみてきましたが、バストアップに関係あるホルモンがもう一つあります。
それは成長ホルモンです。
そしてさらに、「ラクトゲン受容体」なるものがあります。
成長ホルモンは女性ホルモンと同じように、脳の下垂体から分泌されるもので、
運動中や睡眠中に促進されますが、昔から「寝る子は育つ」といわれているように
睡眠をとることが重要です。
成長ホルモンの効果には

  1. 身長を伸ばします。
  2. 肌に柔軟性を与えます。
  3. 私達に大事な骨格や筋肉を作ります。
  4. 脂肪の燃焼を助けます。
  5. バストを大きくします。

などがあり、今、問題にしているバストアップに大いに関係があるのです。
といって、成長ホルモンだけではバストアップには繋がりません。
そこに関係してくるのが「ラクトゲン受容体」です。
「ラクトゲン受容体」は、10代の半ば前後に女性の乳腺の中にできるもので、
ようは、将来生まれ来る赤ちゃんへの授乳のための組織で、
バストの成長にとってなくてはならないもので、
その「ラクトゲン受容体」のエストロゲンや成長ホルモンが働きかけ、ストが大きくなるのです。
つまり、「ラクトゲン受容体」が適当な時期にできれば、それにホルモンが働きかけ乳房が膨らみますが
10代のタイミングを外し、20代、30代で「ラクトゲン受容体」ができる場合もあり
その際に成長ホルモンに出会うとバストアップが見られます。
成人後、乳房が膨らんだという女性が現れますが、
実際に「ラクトゲン受容体」ができ、ホルモンが分泌された結果そのようなことが起きうるのです。

アーモンドはバストップ効果があるのか?

バストアップには女性ホルモンと成長ホルモン、
それに「ラクトゲン受容体」が大事であることがご理解いただけましたでしょうか。
そこで、いよいよ本題に入りますが、アーモンドがバストアップに効果があるかどうかですが、
つまり、アーモンドを摂ることによって、女性ホルモンと成長ホルモン、
「ラクトゲン受容体」の関係が生まれるかどうかで、バストアップができるかどうかがわかります。

アーモンドって、どんな効果があるの?

成長ホルモンや女性ホルモンは年齢と共に分泌量が減少してきます。

アーモンドがバストアップに効果があると巷間言われていますが、
これはアーモンドが成長ホルモンの分泌に一役買っているからです。

アーモンドはアルギニン酸を多く含んでいます。
実は、このアルギニン酸は脳下垂体に働きかけ、成長ホルモンの分泌を促します。
この成長ホルモンが「ラクトゲン受容体」ができていれば、
そこに作用してバストアップに貢献することになります。
実際に、アルギニン酸の摂取者の夜間の成長ホルモンの分泌について高くなっていることが報告されています。
つまり、アーモンド摂取→アルギニン酸の増加→成長ホルモンの分泌促進、
というサイクルをつくり「ラクトゲン受容体」に作用することで
バストアップに繋がるという図式が、アーモンドを食べるとバスとアップになる
と言われている背景にあることがわかります。
しかしながら、一方でアーモンドを食べても効果がないと言っている人も多く、
この場合は成長ホルモンの分泌に目立った動きがないことと、
「ラクトゲン受容体」ができていないことが考えられます。

効果のある食品は?

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バストアップの問題は、女性にとっては女性ホルモン、成長ホルモン、
「ラクトゲン受容体」だけで解決ができるものではありません。
他にも睡眠や食事、ストレス、生活習慣など多くのもが複雑に絡んでいることが挙げられます。
アーモンドとバストアップ。成長ホルモンの分泌を促すものであれば代替食品として利用することも可能でしょう。
例えば、乳製品(牛乳)、大豆(納豆、高野豆腐、味噌、油揚げ)、
魚介類(えび、かに、貝類、マグロ、カツオ)、
その他に、ごま、ピーナッツ、レーズンなどがあります。
それからバストアップについてはいろいろな情報が氾濫しています。
こればっかりは、医者に相談するわけにもいきません。
それだけに、身の回りにある情報を精査して確かな視点を持ちつつも、焦らずに対応することが望まれます。