男性がついつい見てしまう女性の顔のパーツ第一位が唇です。
ですから、唇のカサカサやくすみは、男性にガッカリされてしまう原因になるかもしれません。

そんな時、重要なのがリップクリーム。
市販のものは、価格も成分もピンからキリまでありますが
どれを選んで良いやら、迷いますよね。

それなら、自家製のリップクリームを作ってみるのはいかがでしょうか。
カレンデュラオイルというオイルを使って、ぷるぷるのになれるリップクリームの作り方をご紹介します。

カレンデュラとは?

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「カレンデュラ」とだけ聞くと、お花に詳しくない人はどんなものなのかピンと来ないかもしれません。
そう、カレンデュラとは花の名前で、日本名は「キンセンカ」という花のことです。

キンセンカという花なら、ぼんやりとでも想像が付きませんか?
キク科に属するオレンジ色の花で、やはり菊に似た形をしています。
そのため、日本では仏花として使われる機会が多いようです。

このカレンデュラは、原産地であるヨーロッパの方では、
古くから薬用として用いられていて、特に皮膚のトラブルに効果を発揮します。
別名「皮膚のガードマン」と呼ばれるくらい、薬効があることで知られています。

また、その消炎効果から、胃炎などの消化器の炎症を抑えてくれたり、
生理痛や月経不順などの、婦人系疾患を和らげるので、ハーブティーとしても昔から馴染まれています。

カレンデュラオイルはどんなもの?

では、そのカレンデュラからとれる、カレンデュラオイルとは、どんなものなのでしょう。

カレンデュラオイルとは、カレンデュラ100%でできているわけではなく、
キャリアオイル(精油を希釈するためのオイル)に漬け込み、薬効成分を浸出させたものです。
アロマテラピーの業界ではかなり効果が知られていて、アロマグッズの専門店などで手に入ります。

成分としては、そのオレンジ色の色素であるカロチン、皮膚の収れん作用を持つ
タンニン、カレンデュリンなどが含まれます。
この成分のどれを取っても、皮膚にとって良い効果をもたらすものばかりです。

このカレンデュラオイルは、やはり皮膚用に使われることが多く、
マッサージオイルや保湿剤として使われることが一般的なようです。

また、火傷や外傷、打撲などに塗ると、炎症を鎮め、皮膚の形成を促進します。

カレンデュラオイルを使った、手作りリップクリーム

そんな、お肌にとって良いことずくめのカレンデュラオイルは、
皮膚の中でもかなり敏感な部位である唇に塗っても素晴らしい効き目を発揮します。

ですが、油のままで持ち歩いたり、マメに付け直したりするのは難しいので、
他の素材と混ぜてクリーム状にして、使いやすくしましょう。

カレンデュラオイルのリップクリームの作り方は、以下のようになります。
カレンデュラオイル10g、蜜蝋5g、シアバター5gを同じ容器に入れ、
湯煎または電子レンジで溶かします。

そして、コスメ用のクリームジャー(100円ショップなどに売っています)に入れて
そのまま冷まして出来上がりです。

付けるときは、指でとってそのまま唇に塗るだけで良いです。
また、レシピは多めに出来る量なので、容器に小分けにしておくと、使いやすいです。

まとめ

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カレンデュラオイルで作ったリップクリームは、保湿効果と皮膚を丈夫にする効果があり、
乾燥による唇の割れなどを防いでくれます。

また、シアバターで保湿効果をさらに高め、抗菌作用が高い蜜蝋も合わせるので、
カレンデュラオイルだけを塗るよりも塗りやすくなるだけではなくて、
相乗的に高い効果を発揮するようになるのです。

しかも、どれも食べものにもなる素材から出来ているため、
唇に塗ってうっかり口に入っても安心というメリットもあるのです。
ですから、大人の美容だけでなく、子どもの唇の保護にも使えるのが嬉しいですね。

作り方はご覧のとおりとても簡単ですから、スペシャルな唇のケアをしたいなら、
このカレンデュラオイルのリップクリームを作ってみてはいかがでしょうか。