麹といえば甘酒ですが、甘酒というとなんとなく冬の寒い時に飲むイメージがありますが
甘酒は夏に良い飲み物だとご存知でしたか?

甘酒は飲む点滴とも言われるほど栄養価が高く、夏バテを起こさないための夏の飲み物でした。
今では夏に飲もうとも思えませんが、これが甘酒でなくフルーツ麹だったら、飲んでみようと思うのではないでしょうか。

麹で作られる主なものは

2015-06-16-1b

は微生物を繁殖させたもので、でんぷんやたんぱく質を分解し酵素を生産します

日本ではお酒やみりん、味噌、醤油、焼酎を作る時に使われます。

昔から存在する製法でもあり、日本人には馴染み深いものです。
麹自体を食するものではなく、麹の行う発酵の過程においてビタミンB群GABA
酵素などの栄養成分が生まれるといわれています。

発芽玄米には多く含まれるのに、白米にはほとんど含まれないGABAが
麹の働きにより生成されるというのも面白いものです。

ですから麹自体の栄養というよりも、発行した食品が持つ栄養素の効果が人間にとって有用だということができます。

甘酒が飲む点滴と呼ばれて栄養豊富だというのも、麹の発酵作用によるものといえます。
お米を発酵させたものがパーフェクトといわれるほど栄養価が高いのであれば、
フルーツを発酵させたフルーツ麹はどのような効果が期待できるのでしょうか。

フルーツ麹の効果は?

D-アミノ酸はコラーゲンの生成を促したり、酸化防止の作用があります。
このD-アミノ酸は発酵食品や野菜、果物に含まれています。

発酵食品の中でもフルーツを発酵させたフルーツ麹ならば、
お肌の酸化防止コラーゲンの生成の両方の効果を期待することができます。

また、疲れを取る疲労回復にも効果があります。
麹は最近では化粧品にも含まれるようになり、シミやソバカスを抑える効果があるので、
メラニンの抑制紫外線対策にも効くようです。

酵素やフルーツに含まれるオリゴ糖は、腸内に存在する善玉菌の餌になります。
そのため腸内の環境を整えて、良い環境を保ってくれるようになるのです。
腸内環境が良くなることで体の中の老廃物を体外に排出することができ、
肌のターンオーバーから体の調子まで整えてくれるのです。

排便が上手に行くことで、ダイエットにも良い結果を得ることができます。
ドーパミンなどのやる気を起こしてくれる成分は、腸内細菌が良く働くことで分泌されるそうです。

麹の効果についてはこちらの記事もご参考に!

フルーツ麹の作り方

麹は様々な食品と組み合わせることにより、私たちの食生活を豊かにしてくれています。

もちろん麹を使った発酵食品も、家庭で作ることができます。
ただし家庭で使う際には雑菌が入らないように十分注意して下さい。

お好みのフルーツを1cm角にカットし、麹は良くほぐしておきます。
鍋に麹とフルーツ、水を入れて弱火で煮込みます。
60度になったら火から降ろして保温ポットに入れて一晩置いてください。
出来上がったら煮沸した瓶に移して、冷蔵庫で保存しながら10日で食べきるようにして下さい。

フルーツ麹は体に良い発酵食品なので、
疲労回復にそのまま食べたりヨーグルトやアイスクリームに加えてもおいしく食べられます。
ダイエット中の甘味として召し上がっても、さまざまな良い効果がありますのでぜひ試してみて下さい。

ただ、作る人が少ないのかクックパッドでもレシピ掲載数は少なく、
アレンジのレパートリーの参考になるものがあまりありません。

飽きないように、いろいろなレシピが載っているレシピブックがありましたので、
自分流アレンジに困ってしまったときは、レシピブックなどを参考にしてみてくださいね。

フルーツ麹で美味しく美肌、ダイエットを

2015-06-16-1c

麹は私たち日本人にとっては馴染みの深いものです。
米を麹で発酵させた甘酒は飲む点滴と呼ばれるくらいのパーフェクトな食品です。

麹が発行する過程において、米にはなかった栄養素もたくさん生成されます。
米でさえこのような高い効果が期待できるのですから、
フルーツ麹ならばどのような効果が期待できるのでしょうか。

フルーツにはD-アミノ酸が含まれており、これは疲労回復効果やコラーゲンの生成を促す効果があります。
そのため肌のターンオーバーを促進したり、保湿効果を高めてくれるのです。

発酵食品が生成する酵素は腸内の善玉菌の餌になるため、腸内環境が整えられ便秘の改善に役立ちます。
こうした効果のあるフルーツ麹ですが、自宅で作ることもできますのでぜひ一度試してみて下さい。