お肌を丈夫にして美肌を作るという角質培養ですが、顔をこすらないなど厳しいルールがあります。

でも、やはり日差しによるダメージが気になりますよね。
日焼け止めを塗ると、軽い洗顔では落ちないのでは……と心配になる方もいるはず。

今回は、角質培養をしている時の日焼け止めの使い方についてご説明します。

角質培養の目的

角質培養とは、大雑把に言うとお肌の角質を育てることです。
強い洗顔料やクレンジング剤、スキンケアによる摩擦を続けていると、
顔の角質はどんどん剥がれ落ちて薄くなります。

この薄いお肌はとてもダメージに弱く、ニキビや乾燥、皮膚炎などをたくさんの肌トラブルの原因となるのだそうです。

この薄いお肌を回復させるために行われるのが角質培養。
お肌へのお手入れを最低限にして、薄くなった角質を厚く、丈夫にしていくのが目的です。

角質培養のやり方は?

角質培養の基本ルールは、「絶対にこすらない」こと。

洗顔はできればぬるま湯だけ、どうしてもという時は泡立てた石鹸を顔に乗せるだけにする。
水気を取る時も、タオルでこすったりせずに軽く押し当てるだけにしましょう。

スキンケアは、お肌に合ったものを使えばよいのですが、
やはりコットンや手でこすらず手の平で押し当てる程度に留めます。
最後はセラミドなどが含まれる保湿剤で皮膚に蓋をします。

メイクはしないことが推奨されています。
どうしても、という時は石鹸で落ちるものや、ポイントメイクに留めると良いでしょう。

以上のようにして肌へのお手入れを最低限にすると、
どんどん角質が厚くなり、一週間くらい経つとお肌が汚くなったように見えます。
でも、ここでやめてはいけません。

ここから数カ月~年単位の角質培養を行うことで、ターンオーバーが正常化し、
毛穴は小さく、お肌がきれいに生まれ変わるようになるのです。

日焼け止めの塗り方はどうするべき?

角質培養のためになるべくメイクをせずに過ごそうと思っても、やはり気になるのは紫外線ですよね。

しかし、角質培養中は基本的に日焼け止めもNGとされているそうです。
でも、たまに長時間外に出る時だけでも塗りたいという人もいますよね。
そんな人は、赤ちゃんでも使えるような落としやすい日焼け止めを塗ることをおすすめします。

「石鹸で落とせる」と書いているものならば、こすらなくても石鹸の泡だけで落とすことができますよ。

塗る時もお肌をこすらないように、手のひら全体に日焼け止めを広げて、
手全体で顔をプレスするように塗りましょう。

オフするときは、固めに泡立てた石鹸を顔に押し付けるようにして洗うと落ちやすいです。
残っている感覚があったら、同様に2度洗いしましょう。

こちらの記事でも角質について詳しく説明しています。

角質培養中におすすめの日焼け止め3選

角質培養中でも使える、石鹸でオフできるおすすめの日焼け止めをご紹介します。
Amazonでも人気の高いものから選んでみました。

ニベアサンプロテクトウォータージェル こども用 SPF28/PA++

まずは、世界中で愛されるニベアのこども用日焼け止めです。

  • 本商品は、肌の弱い子ども用だが、実は、大人も使える。
    いや、子どもと違って、肌の新陳代謝の効率が滞る大人にこそ、使いたい商品。
    また、洗いやすい。強力な日焼け止めだと、石けんでは洗い残しとなり、メイク落とし等も必要となる。
    その点、この商品は、扱いやすい。帰宅して、手を洗って、そのまま洗顔フォームで日焼け止めを落とす。すんなりと落ちる。

  • 目にしみない、しっとりして刺激が少なく、洗顔フォームで落ちるものとなるとお高いものが多い中、この価格なので、とてもお得だと思います。
  • お散歩やちょっとした買い物など日常使いにとても良い!!
    さらっとしててベタつかない、白くもならない。ベビーソープで落ちるのも◎大人もちょっとの買い物ならSPF28で十分!親子で使ってます。

入手のしやすさ、コスパ、お肌への優しさなど、どの視点からも優秀ということで人気です。

ユースキンS UVミルク SPF25/PA++

ハンドクリームや保湿ローションでおなじみのユースキンから発売されている敏感肌用日焼け止めです。

  • 目しみない日焼け止めを探していて、ノンケミカルの高いのを買ったりもしましたが、それはせっけんで落とせなくて…。
    こちらは、ちゃんと落ちます!目にもしみません。
    SPFが低いので、こまめな塗り直しは必要ですけど、SPF高いと肌に悪いらしいので、いいでしょう。

  • 石鹸で落とすことができ、有害物質の使用もなく、安全安心でリーズナブルで最高です!
  • ネットで肌に優しいとみてから店頭を探しましたが売ってなくて…石鹸で落とせて、塗ったときの肌の息苦しさがなくよかったです!子供と使います!
    サイズが小さいので大きいタイプがあったらいいなぁ。

安心の国産メーカー、そしてお肌への優しさに優れています。
石鹸やお湯で落としやすい分、汗をかくと流れてしまうので塗り直しが必要になるようですね。

ママバター UVケアクリーム

最近スーパーやドラッグストアでも見かけるようになったママバターから。

  • シアバター5%配合の効果か、伸びは悪くはなかったです。
    真夏に顔につけるにはちょっと重たく感じるかも。
    でも、私は石鹸でオフできるものを探していたので、その点は満足です!ぬるま湯だけでもかなり落ちます。
    石鹸で落とせます!とうたっている他社のオーガニックUVでも2度洗いしないと綺麗に落とせないものもあるので。

  • 肌の負担も少ないので、毎日塗っても気になりません。
    メイク落としを使わなくてもいいところも良いです。
    外出には色つきでもう少しSPFが高いもの、家にいるときはこれ、と使い分ける予定です。

  • 石鹸で洗い流せるところが気に入っています。特にお肌にトラブルも生じていません。
    お肌に負担が少ないぶん、落ちやすいですので、こまめにつけています。

自然派ということが売りのママバターは、
シアバターなどの天然成分を使ってお肌に負担が無いように作られています。
塗りやすさという点では他メーカーよりも少し劣りますが、他の自然派化粧品メーカーよりもコスパは良いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
角質培養のおさらいやおすすめの日焼け止めについてお伝えしました。

角質培養の厳格なルールの元では、日焼け止めも付けない方が良いと言われています。
でも、毎日一歩も外に出ずに生活している人ならまだしも、
毎日通勤や買い物などで紫外線に当たる機会が多い人は、やっぱり気になってしまいますよね。

個人的には、角質培養中でも必要ならば日焼け止めを塗っても良いのではと思います。

強力なウォータープルーフのものや、しっかりクレンジングしなければ落ちないハードなものは
避けた方が良いですが、子供のお肌にも使えるような優しいもの、
そして、石鹸やお湯で簡単に落とせるものならそれほどお肌にダメージは無いはずです。

角質培養にチャレンジする人は、日焼け止めの用意も併せてしてみてはいかがでしょうか。