オリーブオイルがダイエットに良いという事は有名ですが、
実はオリーブオイルは肌の保湿にも優れています。

実はオリーブオイルの成分は肌に馴染みやすく、保湿機能にも優れているので、
カサカサ肌を保湿する為のハンドクリーム代わりにオリーブオイルを利用出来るのです。

オリーブオイルとは

2015-09-13b-1

誰でも知っていると言われそうなオリーブオイルですが、
実は案外知らない事も多いのではないでしょうか。

オリーブオイルはオリーブから摂れるオイルですが、他の多くの植物油とは違う所があります。
多くの植物油はその植物の種から油を絞ったものですが、
オリーブオイルはオリーブの果実を絞った、いわばオリーブのジュースなのです。

その為、オリーブの種類や産地によって味や香りに違いがあります。
更に、エクストラヴァージンオイルとピュアオイルの違いがあり、
エクストラヴァージンオイルは精製していない状態の物、
いわばしぼりたて生ジュースのような物の事を言いますがピュアオイルは、
状態の悪いオリーブの果実を集めて精製、
つまり熱を加えて加工した物で、香り付けの為だけにエクストラヴァージンオイルを加えています。

オリーブオイルの肌に良い成分とは

肌の角質細胞の間を繋いでいる物質の約40%がオレイン酸と言われていて、

オリーブオイルはその成分の6割から8割がこのオレイン酸です。
食べても体に良いオイレン酸ですが、塗る事によって皮膚に浸透し、

本来の肌を守る役割を負う皮脂と同じように肌を守る働きをします。
そう、人の肌が潤ってすべすべの状態であるのは、皮脂が適度に分泌され
肌バリアとなって守っているからなのです。

カサカサ肌の人はその皮脂の分泌がなんらかの理由で減ってしまった人なので、
同じような役割をする成分によってハンドクリームとして保護する必要があるのです。


このツイートはお菓子の包装に付いているおばあさんの知恵の事ですが、

成分の事など知らなかった時代から人はオリーブオイルで肌荒れが治る事を経験で知っていたのです。

食用のオリーブオイルを使っても良い?

実は食用のオリーブオイルを使う事自体は問題ありません。
ただし、その使い方、使う種類には注意が必要です。

オリーブオイルには前述したようにいくつか種類があります。
この種類による性能の話をすると、オレイン酸は精製されたピュアオイルにはあまり含まれていません。
ですので、まずピュアオイルは避けたほうが良いでしょう。

また、肌に使用する場合に注意すべきは、オリーブオイルが酸化しやすい油だという事です。
酸化は細胞を傷付けます。

なので、酸化し難いオリーブオイルを選びましょう。

オリーブオイルには酸度の表示がありますが、この表示が0.8以下でエクストラバージンオイルと呼ばれます。
この数字が出来るだけ低い物がより安全で肌に良いという事になります。
また、容器の蓋を開けると酸化が始まってしまうので、
蓋を開けたら出来るだけ早い内に使い切るようにしましょう。

オリーブオイルの使い方

食用でもコスメ用のオリーブオイルでも使い方の基本の考え方は同じです。
出来るだけ酸化を抑えて使うのが大切なのです。

オリーブオイルはカサカサ肌への浸透力があるので、ハンドクリームとして使った場合
塗ってすぐに余分な油は拭い取ってしまって大丈夫です。

というか、塗ってすぐに余分な油を拭きとってしまう事がオリーブオイルを
ハンドクリームとして上手に使うコツです。
酸化してしまうと、たちまち危険物質へと変化してしまうので、
せっかくのオリーブオイルの意味がありません。

その辺を考えると、やはりコスメ製品のオリーブオイルを使ったハンドクリームの方が楽で良いですね。
料理にもカサカサ肌のケアにも使えて便利だから食用で代用というのは確かにお得ですが
当然ながらリスクもある事は理解しておいてください。


これは海外の物ですが、なかなか良さそうですね。

カサカサ肌の原因とは

2015-09-13c-1

肌は本来皮膚から分泌される皮脂によって保湿、保護されています。
その為、カサカサ肌になってしまうという事はこの皮脂の分泌が上手く行っていないか、

肌の表面から皮脂をなんらかの理由で取り去ってしまっているかのどちらかになります。
分泌が上手く行っていない場合は、きちんとした睡眠を取っていないか、

なんらかの理由で身体的、精神的なストレスが過度に掛かっているか、

食生活のバランスが大きく崩れているという可能性があります。
逆に外部要因で皮脂が無くなる理由には、手洗いのし過ぎ、乾燥、水仕事などを長時間行ったなどの原因が考えられます。
カサカサ肌は放っておくと炎症を起こしたり、アトピーに繋がったり、湿疹が出来たり、
アカギレになったりと、症状が悪化する場合があるので、早めにケアをしてしまいましょう。