あなたは虫に刺された時、どう対処していますか?
実は身近にある薬草や、家にある重曹虫刺され効果的なのです。

家に塗り薬がない時や、夜遅くて薬を買いに行けない時もありますよね。
かといって放っておくと、知らないうちに掻きむしってしまい、傷跡になってしまうこともあります。

そんなとき、家にある重曹を使ったり、ご自宅の庭に薬草を植えておけば安心です。
スピーディーに効率よく虫刺されを撃退しましょう。

虫刺されによく効く重曹&薬草での対処とは?

意外と効くのが、お掃除術などでもよく知られる重曹
虫刺されに効く重曹の作り方、使い方を説明します。

  1. 重曹をペースト状にします。
  2. 重曹3に対して水1くらいの割合で、重曹がしっとりするくらいに混ぜます。
  3. 刺された患部にペースト重曹を塗り、ばんそうこうを貼ります。

これで、簡単にかゆみが引いていってくれますよ。
重曹は一家にひとつは用意しておきたいところですね。

重曹はもともとアルカリ性の性質を持っています。
虫刺されはというと、実は酸性なのです。
つまり、酸性である刺された患部を、
アルカリ性の重曹で中和し、それによってかゆみが抑えられるのです。

次にご紹介するのが、かゆみに効く薬草です。
ヨモギやヘビイチゴなどいくつかあるのですが、今回はもっとも身近なドクダミをピックアップします。

使い方は簡単で、生の葉をよく洗い、水気を取ってドクダミを揉みます。
揉むと汁が出てくるので、葉が柔らかくなったらかゆい部分に直接貼り付けます。

これでかゆみもひき、噛まれた患部の腫れも引きやすくなります。

ただし、揉んだドクダミを使わず放置しておくと、効力はなくなってしまいます。
必ず貼り付ける直前に葉を揉んでくださいね。

ドクダミは「ドクダミ茶」としても有名な薬草ですが、独特のにおいを嫌う人もいますよね。
昔から皮膚トラブルの治療には万能だと言われていますが、
このにおいこそが皮膚の有効成分として活躍するのです。

また、どくだみに含まれるクロロフィルは皮膚組織の再生を促進させ、
傷口を早く治してくれるのです。
ドクダミとはもともと「毒を出す」という言葉が変化して呼ばれているものです。
とても強力なイメージですね。

虫刺されにはお灸も効果的!

実はかゆみ成分はタンパク質で出来ていて、45度以上の熱を加えることにより、
そのタンパク質は破壊されます。
つまり、お灸による熱の刺激が蚊のかゆみ成分を不活性化するのです。

刺された部分にお灸をするだけで、効果はあらわれます。

かゆい部分は熱いお湯をかければ治る!
なんておばあちゃんの知恵袋的なお話を聞いたことはありませんか?
シャワーが45℃以上ということはあまりないですが、この説も意外といい線いってるんですね。

お灸は、市販で売っているもので十分効力が得られます。
https://twitter.com/irony_j/status/912070876924747776


塗り薬よりよく効くという声もネット上であがっていますが、
やっぱりお灸は怖い!となかなか試すことができない人もいるようです。
時と場合に合わせて上手に使えるといいですね。

蚊避け対策としてアロマも効果的!

虫よけスプレーのニオイが苦手、家にペットがいるから蚊取り線香は焚けない、
など蚊避け対策がなかなか難しいあなたに朗報です。

実は、蚊が苦手な香りのアロマがあり、ラベンダーレモンユーカリペパーミントなどです。
ティーツリーオイルも蚊避けとして知られてはいますが、実はあまり効力を持ちません。
どちらかというと、かゆみ止めとしてオーストラリアなどで使われています。

虫避けで一番効くアロマはレモンユーカリで、「シトロネラール」という成分が蚊避けの効力を持っています。
レモングラスシトロネラオイルもこの成分が入っているのですが、
レモンユーカリはずば抜けてシトロネラールが多く含まれています。
レモンユーカリにラベンダーを含ませてブレンドさせて効果をアップさせたりもします。

使い方は、アロマライトや加湿器などでアロマを使う方法、スプレーとして使う方法などがあります。

作り方をご紹介します。

【材料】

  • レモンユーカリ
  • ラベンダー
  • 無水エタノール
  • ミネラルウォーター

【作り方】

  1. 無水エタノール5mlをスプレー容器に入れる
  2. レモンユーカリ、ラベンダーを各4滴ずつ入れる
  3. ミネラルウォーターを15ml入れて混ぜれば完成!

使い方は、1時間に1回網戸や部屋にスプレーします。
大人の方なら肌に付けても大丈夫ですが、赤ちゃんや子供の肌、敏感肌の人はつけないほうが良いでしょう。

また、水は腐りやすいので早めに使ってくださいね。
蒸発しやすいので何度もスプレーが必要ですが、いい香りがするので苦にならないかもしれませんね。

市販薬で効果的なものは?

市販薬を効果的に使うにあたって注目するのは、何の症状をおさえるかです。

かゆみをおさえる成分は、抗ヒスタミン成分局所麻酔成分の含まれているもの、
炎症にはステロイド非ステロイドのものを選びます。

また、掻きすぎて化膿してしまった場合には抗生物質殺菌作用のある薬を選びます。

ムヒ・ベビー

お子様にはこちらがおすすめです。
生後1ヶ月から使え、非ステロイドなのでで安心です。

また、かゆみ・炎症・化膿すべてをおさえる成分が3つとも入っているので、
効果的な市販薬と言えるでしょう。

ムヒアルファEX

大人の方には「ムヒアルファEX」が効果的です。
抗炎症作用をもつステロイド、かゆみをおさえる成分が2種、化膿をおさえる成分も入っていて、
さらに体への副作用のリスクをおさえるアンテドラッグも含まれています。
高い効能が期待でき、安心して使うことができます。

虫刺されの予防は「発生させない・肌を出さない」

一番の予防策は、やはり虫を発生させないことです。
虫のいないところに虫刺されなし!

蚊の発生源は、水のたまっているところです。
たとえば、古い水の入ったバケツや洗われていない空き缶、ブルーシートに溜まった水などがあります。
身の回りにあるこういった水はすべてきれいに捨ててしまいましょう。

また、肌を露出しないことも大切です。
特に代謝の高いお子様は刺されやすいので、薄い上着を一枚はおらせる、
長ズボンをはかせるなど対策を取りましょう。

食べ物による予防策としては、ハーブ類であるパクチ—バジルなどを摂取することです。
蚊はハーブの香りを嫌うので、体内からアピールして遠ざけましょう。

以下、蚊に刺されない7つの対策とかゆみをおさえる9つの方法の動画がありますので、ご覧ください。

まとめ

  • 虫刺されで市販薬がない、使いたくない時には重曹や薬草をうまく取り入れてみる
  • お灸やアロマなど、心身のリラックスと共にかゆみや虫の発生を止めましょう
  • 市販薬の成分をよく読み、使用する人に必要な効能を選ぶ

今回の内容をまとめるとこのようになります。

虫刺されといえば市販薬をよく使いがちですが、
意外と身近なものでかゆみがおさえられることもあります。

重曹は他にも用途がたくさんありますし、薬草は庭に植えて管理さえしておけばいつでも使えます。
薬としても新鮮なので効果も十分引き出すことができます。

お灸やアロマは人によって得意不得意があると思います。
どちらも心の安らぎとしても知られるものなので、ご自分に合うかどうか一度試してみてみるのもいいですね。

虫刺されの原因を持つ蚊やダニは、湿気を好みます。
かゆい、痛い、傷跡が残るなど、刺されても良いことはひとつもありません。
外の水回り、部屋の湿気をしっかりと取り除き、わずらわしい虫刺されをなくしましょう。