風邪や他の何らかの原因で喉の痛みがある場合に冷やした方が良いのか、
温めた方が良いのか迷いますよね。

風邪ではなく喉がガラガラとして熱を持っている場合には冷やした方が良いようです。

喉に炎症がある場合、身体を温めると炎症が広がりやすくなります。
体温全体を下げ、炎症を抑えこむ必要があります。

喉の痛みの原因

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喉は呼吸によって外気と直接接触しています。
その為、免疫力が少し低下するとすぐにウイルスや細菌によって炎症を起こしてしまうのです。

また、タバコの煙などの有害物質も喉に攻撃を加える存在です。
知らず吸い込んだ空気によってむせてしまうという経験は誰もが一度はしているのではないでしょうか。

これによって喉の粘膜が傷付いてしまい、結果的に細菌などに感染して炎症を起こすという事もあります。

更には声を張り上げる応援などを1日やった次の日に声がガラガラになって
まともにしゃべれないという経験もあるのではないでしょうか。

これは喉の筋肉疲労による炎症が起こっているせいです。
こうやって考えると、喉が痛くなる原因は色々ありますが、
大別すると外的要因と内的要因という事になると思います。

喉の痛みを治す

喉の痛みの原因が種類があるように、その治療もいくつか存在します。
その中で外的要因で喉が炎症を起こしている場合は、その原因を取り除く必要があります。

ウイルスや細菌の場合はうがいや投薬によってウイルスや細菌を取り除くと共に、
免疫力を上げて自分の身体の力である程度ウイルスや細菌を撃退するのも大切な事です。
この場合は体温を下げるのはあまり良くありません。

免疫力は体温に比例しますから、
ある程度高めの体温を保つようにする必要があります。
お風呂に入る場合にはその後に身体を冷やさないようにしないと逆効果になるので注意が必要です。
急激に冷えると免疫力が低下してしまうせいです。

一方で内的原因による炎症、
つまりは筋肉の炎症ですが、これは冷やす必要があります。
喉の使いすぎなどが原因で喉が痛くなっている場合は熱くなっている筋肉を冷やさなければなりません。

ただし、この場合直接喉を冷やすより、脇の下などを冷やして、
血流による冷却を図るのが効果的とされています。

更に内的要因、外的要因共に重要なのが、水分補給です。
どちらの状態でもこまめな水分補給をするように心掛けましょう。
中には結構強引に冷やしている人もいるようです。

どっちの喉の痛み?

まだ発熱してなくて咳なども出ていない場合、
その喉の痛みがウイルスなどによるものか喉の使いすぎか判断に困る事があります。
さらに言えば喉を使いすぎて結果として細菌やウイルスに侵されたという場合もあり、
両方が合わさったパターンもあるわけです。

これを見分けるには痰で判別出来る事があります。
もちろん痰が出なければ分かりませんが、痰が出る場合、黄色っぽかったり
ねばついていたりするものは細菌やウイルスが存在する証であり、透明で粘り気が
薄い場合は菌などは存在しない体組織からの分泌物という事が分かります。

これによって対処の方法を判断する事が出来るのです。

どちらにせよ、喉を潤しておく事が大切なので、加湿器を使ったり、
こまめに水分を補給したり、マスクによって呼吸器内の湿度を上げたりと、
そういう工夫をする事で喉への負担を減らす事が出来ます。

筋肉の炎症は冷やす

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普段使わない筋肉を使ったりした後に身体が熱を持つ事があります。
これは筋肉が炎症を起こしているという事で、
その炎症を冷ますには動脈が皮膚の表面近くを通る部分を冷やすのが良いとされています。

つまり喉だけではなくて足や腕などの筋肉痛も
直接冷やすより血液を冷やす方が効果があるという事なのです。

今度もし筋肉痛になった時には、太ももや脇の下などを冷やしてみてはいかがでしょうか。

また、炎症を抑える為に身体は水分を大量に使うので、
必ず水分補給は普段より多めにしてください。
お風呂は入らないかぬるめのものに入るようにして体内に熱をこもらせないようにしましょう。
行楽時期などはつい無理をする事も多いのできちんと身体のケアをしてあげてくださいね。