オイルと言えば脂質ばかりで他の栄養はそんなにないと思っている人がいるかもしれません。
しかし、オリーブオイルには豊富な栄養が含まれていて、
特にビタミンeは12g中0.89mgという潤沢さです。

ビタミンeは抗酸化作用を持つと言われる成分で、老化防止に役立つ成分と言われています。

オリーブオイルとは

2015-11-02b

オリーブオイルの最大の特徴は、
オリーブの実の果肉を絞った物であるという事です。
言ってしまえば果物の生搾りジュースのような物がオリーブオイルなのです。
ほとんどの植物油は種の部分などを絞っていて、その為加熱精製を行っています。

オリーブオイルのエキストラヴァージンオイルと呼ばれる物は
生搾りのオイルであり、加熱処理をしていません。
この為、オリーブオイルには熱に弱い栄養素も生きて残っていて、
身体に良いオイルと人気があるのです。
ただし、同じオリーブオイルでも加熱精製した物も出回っているので注意が必要です。
一般的に加熱精製した物をピュアオイルと呼びますが、世界的な基準は無く、
業者が勝手に名付ける事が出来るのも現状です。
ピュアと書かれているのも、精製されたものです。

その為、オリーブオイルの購入の際は、
信用出来るメーカーの物を選ぶ必要があると言われています。


早く世界基準が出来ると良いですね。

ビタミンeの効能

ビタミンeは抗酸化作用を持つ栄養素で、
脂質の酸化を抑える作用があります。
体内の細胞膜やLDLコレステロールの酸化なども抑制するので
身体全体の酸化を遅らせいわゆる老化防止、
アンチエイジングに大きな効果をもたらす栄養素として知られています。

具体的な病気としては動脈硬化などの防止に役立ちます。
ビタミンeはオリーブオイルの他にはナッツ類やうなぎや植物油などに多く含まれています。
他にも色々な効能があるようです。


ビタミンeは、生理痛が酷い場合にも良いのだそうです。
いつも生理が重いという人はビタミンeを毎日摂取するように心がけると良いかもしれませんね。
ビタミンeは、ビタミンa、ビタミンcと一緒にビタミンACEと語呂合わせで呼ばれています。
ビタミンのエースという事ですね。

この三種類のビタミンは合わせて摂るのが理想です。
実はオリーブオイルにはこの中のビタミンaも含まれています。

エキストラヴァージンオリーブオイルはそのまま使うのがベスト

オリーブオイルでは何かと比べられるエキストラヴァージンオイルとピュアオイル
ですが、この2つにはそれぞれ違う使いみちがあります。

エキストラヴァージンオリーブオイルは加熱するとせっかくの有効成分が消えてしまう
事もあり、出来るなら加熱料理には使わない方が良いとされます。

つまりそのまま飲んだり、サラダにドレッシングとして掛けたりするのが有効な使い道です。
そうなると油を使った加熱料理をオリーブオイルで作るのは勿体無いという事になります。
そこで利用するのがピュアオイルです。

ピュアオイルは元々加熱処理がされているので、加熱料理に使う事に問題はありません。
効能が落ちているとは言え、他のオイルに比べれば抗酸化作用に勝るオイルである事は
間違いないので、2種類のオリーブオイルを使い分けるのが、
健康を考えるのなら最も良い使い方と言えるでしょう。

オリーブオイルは日本人の口に合わない?

以前どこかで見たのですが、
エキストラヴァージンオリーブオイルとピュアオイルを
それぞれ試飲して貰ってどちらが高級なエキストラヴァージンオリーブオイルか当てる
というのを行った所、日本人は10人が10人ピュアオイルの方を選んだという事です。

エキストラヴァージンオリーブオイルは生搾りなだけあって、本来の癖が強く、
味に好き嫌いが出るのでなかなか日本人には生で飲むというのは厳しいのかもしれません。
加熱しない料理という事でサラダのドレッシングが一般的に言われていますが、

これはオリーブオイルの香りがもろに出るので、
苦手な人はおそらくサラダも駄目かもしれないですよね。
そこで見つけたのがこれです。


バニラアイスも香りが強いものなので、これは以外にいけるかもしれません。
まだ試してはいませんが、香りが苦手な人向きという事でご参考にしてみてください。