誰でも若さと健康を維持して元気に生活したい!
そう思っていると思います。
実際の年齢よりも若く見られるのは女性でも男性でも嬉しいですよね。
不飽和脂肪酸のオメガ3脂肪酸と同時にテロメアというものも大事な要素なのはご存じですか?
オメガ3脂肪酸で細胞の寿命が伸ばせて、若々しくいられる。
凄く魅力的なことが少し気をつけると誰でも出来るんです!
オメガ3脂肪酸って?
サプリメントのコマーシャルでよく耳にするのがDHA、EPAそしてオメガ3脂肪酸。
この成分は人が自分の身体で作ることが出来ない成分なので
食べ物で摂取する必要があります。
最初にDHAの名前が出た頃は
”頭が良くなる”というフレーズが使われた事が印象に残っていますが
実際に脳の働きにも重要な効果があるんです。
オメガ3脂肪酸が不足してしまうと、勉強の成果の低下。
視力にも影響を及ぼしてしまいます。
他にも皮膚の状態にも悪影響が出てしまう例もあるので、
単なる若々しさのためだけでなく健康全体にも大きな比重を占める成分です。
そう聞くと、単にいつまでも若々しくて頭もバッチリで生活するためだけでなく
生活に取り入れようと考えさせられると思います。
オメガ-3系脂肪酸の摂取は致命的な心臓病のより低いリスクに関連:世界の最新健康・栄養ニュース https://t.co/6Cv8agOM29 魚介類および植物由来のオメガ-3系脂肪酸の血中濃度が高い人は、冠動脈疾患で死亡するリスクが低いようだ、という研究報告
— 廣田晃一 (@khir0ta) July 12, 2016
テロメアとは何?
テロメアという言葉はオメガ3脂肪酸に比べると聞き慣れないものかもしれません。
私たちの身体を作っている遺伝子を糸と例えると、この先端を保護している部分です。
細胞分裂していく度にテロメアは量が減っていき、
量が尽きると細胞は死んでしまいます。
このテロメアには実は長さが有って、同じではありません。
テロメアが長いほど、細胞の寿命は長くなり、
短いほど細胞が壊れる速度が早くなります。
当然この速度が遅ければ細胞の寿命も長くなるので、身体の老化も遅くなります。
私たちが健康で若々しく長生きをするには
このテロメアの長さに左右されるということが研究で分かっています。
オメガ3脂肪酸ってどんな食べ物で摂取するの?
上記の説明からも、食事に取り入れた方がいいことはきっと伝わったと思います。
でもうまく食事に入れるにしても食べ物の好き嫌いもありますし、
意外と悩まされる部分ですよね。
よく知られているのは、やはりサバ、サンマに代表される青魚です。
この二つは好きな人と嫌いな人にきっぱり分かれてしまう食べ物の代表とも言えるものです。
生臭いのが最大の欠点で、調理加工や後始末の時も大変なんですよね。
好物だという人でも毎日食べるのは大変な食材です。
カルシウムを摂る為にも魚は欠かせませんがこれだけでは
ちょっと毎日は厳しいのが実情ですよね。
こちらの記事でもオメガ3脂肪酸について詳しく説明しています。
オメガ3脂肪酸の摂取に亜麻仁油・えごま油でもOK!
色んな商品が試食試飲できる #フーデックス #Foodex2016
今年一番気に入った商品がこちら♪
『亜麻仁ふりかけ』
オメガ3脂肪酸α-リノレン酸等が摂取できる ふりかけ❤❤
めちゃくちゃ美味しかったΣ(゜Д゜) pic.twitter.com/XCbmHcwL8r— かさぶた。空9ケルク ブレラン2049待 (@kasabuta999) March 11, 2016
不飽和脂肪酸を含むものは植物油が多いですが、
オメガ3脂肪酸を含んでいるのはブームにもなった亜麻仁油なんです!
この油の扱いには少し注意点があります。
加熱すると青魚と同じ成分なのであの生臭い匂いを発するのです!
そのため、炒めたりする料理には向きません。
サラダのドレッシングにしたり、そのまま飲むほうが向いています。
服に付いた時もすぐに洗い落とすようにしないと
同じように匂いを出すので扱いには注意しましょう。
しかも簡単に取れないのが怖いところです。
もっと手軽に摂取する方法は…?
お料理にかけたり、そのまま飲んだり…風味に癖のある亜麻仁油などは好き嫌いが別れます。
しかも服についたら取れないなんてヽ(;▽;)ノ
その心配なく摂取する方法はサプリメントです。
お洋服が汚れる心配もありません。
しかも、カバンに入れておけば気がついた時に飲めるのも手軽でいいですよね。
風味の癖も全く気になりません(*^^*)
テロメアは食事で伸ばすことが出来る!」
改めて細胞分裂で減っていくテロメアですが、
食事で長さを伸ばせることが分かっています。
先に挙げたオメガ3脂肪酸がその代表格で、
青魚や亜麻仁油などシソ科の油は高い効果を持っています。
他に不飽和脂肪酸を多く含むのは主に植物類で、
油分が多い食品が主体になります。
オリーブオイル、ごま油が手に取りやすいと思います。
他の食品でも、ナッツ、野菜、果物、海藻、乳製品といった食品に
テロメアを伸ばす効果が期待できます。
ナッツを食べると太ると思っていませんか?しかし、くるみの脂肪分は体に良い「オメガ3脂肪酸」です。食物繊維やタンパク質も含まれてるから満腹感が得られます。https://t.co/QKBwF956Je #くるみ #オメガ3脂肪酸 pic.twitter.com/77OJE6c3yB
— カリフォルニアくるみ協会 (@kurumi_fan) July 6, 2016
反対にテロメアを短くしてしまう食材もあり、
その多くが肉類、加工食品全般に渡っています。
飲み物では特に甘味が強い炭酸のものが
テロメアの長さに悪影響を及ぼすことが分かっています。
肉料理は美味しいので日々の食卓の楽しみですよね。
テロメアの長さの維持のためには程々の量に控えておく必要がありそうです。
ハンバーガーなど、ファーストフードの食べる量に注意しましょう。
日本食の定番のメニューが肉類が控えめで、魚と野菜や海藻を具材にした味噌汁。
時には麦のご飯といった具合でテロメアの長さを伸ばしたり
維持したりするのには適している食事になります。
日本が世界でも屈指の長寿国の理由が見えてくるような気がしませんか?
洋食を食べる時には肉料理につけ合わせられた野菜、
サラダメニューを必ず一緒に食べるように心がけましょう!
日本人の野菜の摂取量は今は欧米よりも下回っている傾向にあるので、
単にファーストフードがダメということではなく
食生活のバランスの崩れにも注意をしていくようにしたいですね。
まとめ
オメガ3脂肪酸は脳の働きにも欠かせず、
脳の働きを活発にすることでアルツハイマー病などの記憶に影響する病気も防ぎます。
更にテロメアの長さを伸ばして細胞全体の寿命を伸ばすことで
全身を病気になりにくく若々しく健康に保つ事が出来ます。
健康な身体は自然と表面のトラブルも少なくなるものです。
意識的にオメガ3脂肪酸とテロメアに良い食事を摂って美容と健康維持に努めましょう!