年末には大掃除をして新しい年を迎える準備をするのが昔からの習わしです。
毎年何気なく大掃除をしていますが、運気を考える風水的には大掃除には決まりがあるのでしょうか?

実は開運する為の大掃除の順番はちゃんとあるのです。
風水に決められたお掃除の順番を守ってみると良い事があるかもしれませんよ。

風水とは?

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風水は中国の長い歴史の中で約四千年程前から始まったとされる学問の一種です。
風水学において、およそ全ての物には気というエネルギーのような物があるとされ、

その互いの気が調和したり反発したりしながら物事を動かしていると考えられています。
気が合うとか気の良い仲間とか気に触るとか、このような日常に使う言葉の中にも
風水学から生まれた言葉や考え方が存在します。

風水は元々、軍事や建築、治水などの為に発達し、用いられて来ました。
現在では主に建築や内装、ちょっとした開運などのお守りや厄除けのような感じで利用されています。

基本的に風水学は自然に当たり前に存在する法則を利用する事から発展して来ていますので、
生活の中に活用しやすい学問であった為、現在のように一般的な
インテリア選びやお財布選びなどに活用されるようになったと考えられます。

年末の大掃除はなぜ行うのか?

大掃除は大体平安時代ぐらいに始まったとされています。
元々は宮中行事の煤払いが市井に広まったものなのだそうです。

また、神社の行う神事に大祓という物がありますが、
これは年に2回、6月と12月に行われ、特に12月は年越しの
神様を迎える為の準備として大々的に行われ、茅の輪を潜って穢れを払います。
宮中行事の煤払いも、元はといえばこの神様に対する考え方と大本を同じくする物で
巡って、大掃除も、新しい年神様をお迎えする為の、ある意味家庭で行う神事と
言って良いでしょう。

神事と言うと何か宗教っぽくて胡散臭いと、現代社会で生きている人の多くは
思うかもしれませんが、考え方としては風水と同じで、
この世の理と歩調を合わせる事で、より良い状態に環境を整える為に行う物なのです。

年とか月とかの単位はそもそもが地球や月、太陽の運行を元にした物ですから、
世界の動きに合わせて、自分の心構えを変化させる事で、その理と合わない事をして
ストレスを溜めないように考えられて来た長年の知恵と思って良いでしょう。

そう考えると、実はそれがとても合理的な考えである事が分かると思います。

風水における大掃除の順番は?

風水において、最も最初に掃除をする必要があるのが玄関です。
いい気を招き入れる時に玄関が散らかっているとせっかくの運気が入ってこれません。
また、外から持ち込まれた厄も大体ここに溜まっているとされています。
何をするにもまずは玄関の掃除から始めましょう。

次に取り掛かるのは寝室です。
人の運気はこの寝る場所に大きく左右されると言われる程寝室は重要な場所です。
溜まった悪い気である厄を排除し、いい気を生み出せる環境にしましょう。

そして次がトイレです。
トイレは健康に関わる場所で、ここが綺麗になっていないと身体に弊害が出る可能性があります。
また、衛生学的に言ってもトイレは危険な細菌やウイルスが発生しやすい場所なので、
念入りに掃除をするようにしてください。

後はキッチンやお風呂などの水回りを掃除しましょう。
風水における水回りは金運を象徴している事が多く、水回りの環境が良いという事は、
すなわち金回りが良いという事でもあります。
そうでなくても水回りはトイレと同じく健康に大きく影響する場所なので、
丁寧に掃除をしておきましょう。

掃除だけでなく、インテリアにも風水は関係してきます。

黄色いものを置いたり、、などはよく聞きますよね。
金運をあげる、色や配置についても勉強しながら
お部屋の片付けをして運気アップを狙いましょう!

ゴミ捨ては厄払い?

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いらない物、邪魔な物は運気を妨げる物とされています。
大掃除は良い機会なので、これらの不必要な物を纏めて捨ててしまいましょう。


いらない物を不必要に溜め込んでしまうと悪い気が留まってしまい、
なかなか良い気が訪れなくなります。

大掃除が無くても、出来れば普段から必要の無い物は早めに始末するように心がけた方が良いでしょう。
現実的な話をすると年末も差し迫って来るとゴミの回収日までにゴミ出しをしきれなくなってしまいます。
出来ればゴミ捨てや大まかな片付けは出来るだけ早めにやり始めると、
スムーズにゴミ捨てや片付けを行えると思います。

冷蔵庫の期限切れの物の始末もきちんと行いましょう。
どうやら冷蔵庫に不要物があると風水的には太ってしまうらしいですよ。


いらない物を捨ててダイエットにもなるのなら、なかなか掃除も楽しいですね。