日本の食文化で重要な位置を占め、
栄養豊富で色々な加工品としても利用されている豆類
健康のためには豆を食べよう!という声も聞かれるほど、どんどん食べていくべき食材です。

この豆類は、食物繊維やミネラルが豊富なものが多く、
その上カロリーもそう高くはありません。
ですから、ダイエット中は積極的に取り入れると良い食材として知られています。

今回は、栄養豊富な豆類、特にタンパク質豊富な大豆にスポットを当ててご紹介します。

糖質多めの豆類と、タンパク質多めの豆類

Close-up of soybeans and chopsticks

豆類には、小豆やいんげん豆のように、デンプン質が多く、
栄養的には糖質が勝るタイプの豆類と、大豆やそら豆のようにタンパク質が多いタイプの豆類があります。

デンプン質の多い豆類は、素早く吸収され、迅速にエネルギーになりますので、
重要なエネルギー源として活用され
また、煮豆や餡などにして、ほくほくとした食感が楽しめます。

タンパク質が多い豆類の代表である大豆は、
植物性のタンパク質を含む食材としてはトップクラスです。
そのため、世界的にもベジタリアンの重要なタンパク源として重宝されています。

また、粒がしっかりしていて、ねっとりとコクがあるので五目豆などのおかずの他、
ご存知の通り、納豆やお豆腐に加工されて、美味しく食べられているのです。

このタンパク質な豊富な大豆がダイエットに活用したい要素が満載だということを知っていたでしょうか。
次項で、大豆ダイエットについてご説明します。

大豆ダイエットの方法は?

「大豆ダイエット」と名はついていますが、明確な方法があるわけではありません。

毎日の食生活の中に、カロリーオーバーにならない範囲で、大豆そのものや大豆製品を取り入れるだけです。

まず、大豆に含まれるタンパク質やビタミンB群が代謝を促進し、エネルギー消費量を高めてくれます。
そして、良質なタンパク質のおかげで、筋肉を付けたい場合も役立ちます。

そして、大豆を丸ごと食べれば、豊富な食物繊維によって便通が良くなります。
大豆の絞りカスであるおからを料理して食べると、美味しくてお腹も膨れ、便通が良くなって一石三鳥ですね。
また、女性ホルモンに近い効果を発揮する大豆イソフラボンが豊富に含まれるため、
女性らしい体つきに近づける作用もあるのです。

ただ、大豆自体に脂質も含まれるため、過剰に食べるとカロリー摂取のし過ぎで
却って太ってしまう結果にもなりますので、気を付けましょう。

食べるべき大豆製品

では、どのような形で大豆を食事に取り入れていけば良いでしょうか。

日本の食文化には本当に根強く大豆が浸透していて、丸のままの大豆の料理の他、
納豆やお豆腐、湯葉、豆乳などの加工品にされていますし、
未熟な豆はおつまみでおなじみの枝豆、黒豆の材料である黒大豆など、
様々なところから大豆を取り入れることができます。

その中でもおすすめは、豆乳です。健康飲料として色々な味のものが販売されていますが、
ダイエット目的なら、無調製のものを選びましょう。
豆乳は吸収が良く、コップ一杯で大豆30g分の栄養が摂れるのです。

もちろん豆乳には、絞りかすであるおからを除いた後なので食物繊維はありません。
そこは、大豆水煮やおからを食べるようにして補いましょう。

また、おやつに煎り大豆などをつまむと、お腹持ちも良く、大豆の栄養が摂れるので、
お菓子を食べるよりもはるかにダイエット向きです。

まとめ

2015-08-16-3

このように、大豆には、タンパク質を始めとする栄養が豊富に含まれ、
健康維持だけでなくダイエットにも活用できる、大変優れた食材なのです。

しかも、大豆ダイエットを試みるなら、スーパーで手に入る豆乳や納豆などを活用すれば、
気軽に実行することができるのです。味だって日本人の味覚に合って、
普段から慣れ親しんだものなのだからより敷居は低いはず。

また、大豆イソフラボンも摂取できて、美容意識が高い女性にとってはまさにいいことずくめ。
ダイエットをするつもりが無くても、普段の食生活に取り入れて行きたい食材だということは確実です。

あなたもきっと、普段から大豆や大豆製品を食べていることと思います。
ここでその効果を見直して、ダイエットや健康作りに活かしてみてはいかがでしょうか。