とろーりぷるぷるのプリン。
卵と牛乳、砂糖という常に家にある材料で作れることから
昔から簡単に手作りできるおやつとして親しまれています。

でも、牛乳が主原料のため乳アレルギーの人は残念ながら我慢するしかなかったのも事実。
ですが、そんなあなたに朗報です。

最近流行の兆しを見せている、ライスミルクを使えば牛乳を使わずにライスプリンが作れるのです。
今回は、その作り方などについてご説明します。

ライスミルクとはどんな飲み物?

ライスミルクとはお米から作られる牛乳の代用品のこと。
日本には最近入ってきた食品ですが
欧米ではかなり前からベジタリアンやアレルギーのある人の間で利用されています。

栄養的には、やはり牛乳よりも
カルシウムたんぱく質低いなどの違いはありますが、
米食文化になじんだ日本人の味覚にも合い、
乳アレルギーの人だけでなく日本人に多いと言われている乳糖不耐症
つまり牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする体質の人に注目されています。

現在は入手経路としては輸入のライスミルクが一番手に入りやすいですが
その注目度が高まっていることを受け日本の食品メーカーが
国産のライスミルクを研究し販売に向けて動いているようです。

ライスミルクプリンの作り方

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今回は、スタンダードなカスタードプリンと同様の作り方でできるライスミルクプリンのレシピをご紹介します。

【材料(プリンカップ5個分)】

ライスミルク
400ml2カップ
全卵
2個
卵黄
2個
砂糖
60g
バニラエッセンス
少々

【カラメルの材料】

砂糖
50g
水大さじ
3杯
熱湯大さじ
2杯

【作り方】

  1. カラメルを作る。カラメル用の砂糖と水を鍋に入れ、
    鍋を回しながら弱火にかけ、茶色く色付いて薄く煙が上がるくらいまで加熱したら火から下ろす。
  2. 火から下してすぐ熱湯を加え、さらに鍋をゆすって糖液と熱湯を混ぜ合わせる。
    再度弱火にかけて、完全に塊が無くなるまで溶かし切る。
  3. 2のカラメルを、型に5等分に流しておく。
  4. 全卵と卵黄をボウルで混ぜ合わせておく。
    ライスミルク砂糖を鍋に入れ、砂糖が溶けきるまで加熱する。
    沸騰させたり、焦がさないように注意する。
  5. 砂糖を溶かしたライスミルクの粗熱を取り溶いた卵に6回くらいに分けて加える。
    (加えては混ぜる、を6回繰り返す)バニラエッセンスで風味を付けて混ぜる。
  6. 5を漉し器に通してダマを取りなめらかな状態にしてから、泡を立てないように静かに型に注ぐ。
  7. バットや深さのある天板に液の入った型を並べ、
    熱湯を2cmくらい注ぎ、150℃に熱したオーブンで35~40分蒸し焼きにし
    竹串などで刺して、固まっていることが確認できたら完成。

ライスミルクについては、こちらの記事でも詳しく説明しています。

ライスミルクプリンを作る上での工夫点

前項のレシピは、あくまで目安の分量です。
甘さが少ない方が好みなら、砂糖を減らしたり、カラメルを抜いたりして調整して下さい。

また、卵多めのしっかり系のプリンなので一度作ってみて好みの固さでなければ
ライスミルクを加減したり、卵を加減したりなどで食感を自在に変化させることができます。

このレシピは牛乳を使わないのでコクを補うために卵黄を多めに入れたレシピになっています。
あっさりした味が好きなら、全卵3個+卵黄1個にすると良いです。(その分、食感が固めになります)

型は通常のプリン型で作っても良いですが
マグカップやココット型で作って皿に出さずにそのまま食べても良いですね。

まとめ

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このようにライスミルクプリンはカスタードプリンのレシピの牛乳を
ライスミルクに置き換えるだけ
で簡単に作れるのです。
もちろん味わいは全く同じとは行きませんが、
卵の風味と優しい甘さは、ライスミルクでも十分に感じられます。

また、今回は卵から作るレシピをご紹介しましたが
実は市販のプリンの素を使ってもライスミルクプリンは作れるのです。
その場合は、プリンの素の原材料に乳由来のものが入っていないことを確認して下さいね。

もしも、あなたが乳アレルギーを持っていて
食べられるスイーツが少ないとお困りなら
このライスミルクプリンを是非作ってみて下さいね。
とても美味しく代用品とは思えない味が楽しめますよ。