女性が憧れるのは、何と言っても透き通るようと形容される白い肌。
特に三十代になるとそう感じる時が現実的になるとのことです。
紫外線が強くなるシーズンを迎えるに際し、肌美はエイジングケアの最も大事なポイント。
いかにして、この季節を乗り越えればいいのか、
そして肌のケアのためにはどうしたらいいのかご一緒に考えてみましょう。
そこで登場するのがテレビでもネットでも脚光を浴びているキャリアオイルの一つローズヒップオイルです。
バラが開花後につけた実のことをローズヒップと言いますが、
おそらく、これをお読みなっている方の中でバラが実をつけるなんて知らなかったのではないでしょうか。
小さな楕円形の形をした赤い実です。これから抽出したのがローズヒップオイルです。

ローズヒップオイルの特徴と効果。

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ローズヒップオイルが愛される理由はいろいろありますが、
まずは美肌効果があるリノール酸やオレイン酸、αリノレン酸、
それにトランスレチノイン酸などの必須脂肪酸に、ビタミンA、C、Eが豊富に含んでいることです。
特に、コラーゲンの生成やメラニン色素の合成を抑える働きをする
ビタミンCの含有量が飛びぬけて多く、肌の弾力性、ハリの維持と、それこそ白い肌の保持効果があります。
それに不飽和脂肪酸―αリノレン酸の含有量も多いので、皮膚の炎症を抑えたり、細胞組織を賦活させたりします。
具体的に、ローズヒップオイルの効果を具体的に挙げますと、

  1. ?シワ、シミ、ソバカスが目立たなくなる。
  2. ?色素の沈着が防げる。
  3. ?肌細胞の老化を抑え、細胞の修復が進む。
  4. ?ニキビや傷、炎症などを改善させる。
  5. ?肌が弾力性をおび、美白に繋がる。

などがあります。

ローズヒップオイルは抗酸化物質、老化を抑える物質を含んでいるだけに、
多くのアンチエイジングのためのクリームや化粧水に利用され、
ピュアなヴァージンオイルとして使われています。
そういう意味では、自然素材のローズヒップオイルを試してみる価値はありそうです。
このようにローズヒップオイルは、エイジングケアの先頭に立って、
紫外線による皮膚の損傷や傷んだ角質除去を通じて、肌を新鮮な状況に新陳代謝させます。
特に、女性の大敵であるシワやシミ、ソバカス、色素沈着が防げるのは美白に繋がるだけに嬉しい出来事です。

ピュアな使い方だけではなく、グリセリンとも相性がいいですよ。

グリセリンって、よく耳にしませんか?
心臓の病気である狭心症の発作が起きた時に使われるのがニトログリセリン。
グリセリンに硝酸を加えてできたのがニトログリセリンでダイナマイトの原料でもあります。
化粧品に使うグリセリンは植物油で、ヤシ油やパーム油などの天然油脂から作られます。
その用途は多様で、化粧品では肌とのなじみ具合、潤い、柔軟性があることから、
保湿剤、湿潤剤、柔軟材、保水剤、保護剤、ヘアコンディショニング剤として使われています。
それだけでなく、水やアルコールにも溶けるため可溶化剤として最適で、
化粧水や乳液、クリーム、美容液、パック、ヘアスプレー、トリートメント、
歯磨きなど多くの製品に使われています。
もちろん、手作り化粧品の原料になることはいうまでもありません。
ただし、濃度如何によっては粘膜に刺激になりますので、配合には気をつけなければなりません。

手作り化粧品の定番材料のグリセリン。

化粧水にもいろいろありますが、中でも深く浸透しているのが自分で作る手作り化粧水です。
グリセリンは手頃な価格で手に入りますし、安全性や保湿効果も高いことから、
手作り化粧品にはうってつけの材料です。
というのも、水に溶けやすいので化粧水だけでなく乳液やクリームにも最適な添加剤として使えます。
例えば、水で薄めた化粧水の場合、肌に塗ると保湿効果から水分が肌に引き寄せられて、
しっとりとした感触が得られます。
これからの湿気の多い季節に相応しく、使いやすい化粧水といえます。
ただし、グリセリンは水で薄めるからこそ保湿効果を発揮しますので、
グリセリンそのものを肌につけるようなことはしてはいけません。
皮膚の水分が奪われ乾燥肌になってしまいます。
市販の化粧水が会わない人は、ぜひ、チャレンジされたらどうでしょうか。

グリセリン化粧水の作り方。

グリセリン化粧水で一番の問題はさきほども触れましたが濃度です。
高すぎると乾燥肌になってしまいますので、しっかりと計量する必要があります。
それさえできれば副作用の心配はありません。
基本的に大事なことはグリセリンの濃度です。
5%~10%のグリセリンに95%~90%の水を加えます。
まずは5%のグリセリンでつくり、保湿力を見定めて量を増やしていきます。
つくり終えた後は、保存性の問題がありますのでできる限り一週間から10日前後で使い切るのが賢明です。

ローズヒップオイルとグリセリンのコラボ。

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ローズヒップオイルとグリセリンの持つ特徴を活かした化粧品って、あるのでしょうか?
それがあるのです。
例えば、精製水50ccローズヒップオイル5ccグリセリン5cc
それに精油1、2滴加えれば、グリセリンと水から作ったものとは別の化粧水の出来上がりです。
ビタミンCが豊富なローズヒップオイルをつかっているので、
美肌、保湿効果も高く一度試してみる価値がありそうです。
自分の最適な肌探しは、素材探しと言ってもいいでしょう。
特に美白に拘るのであれば、ローズヒップオイルを記憶装置の中にとどめなければなりません。
そして、自分の肌に合った化粧水なり、クレンジングなりをイメージして、
どのように使いこなすか考えてみることが大事です。
美肌作りには美考。イメージを作ることから始めませんか。