女性特有の悩みとして、生理こないということがあると思います。
もちろん妊娠していれば、生理はこなくなるのですが、妊娠していなくて生理がこない場合、
ホルモンバランスが乱れていたり、婦人科系の疾患が隠れていたりすることがあります。
「何か病気があったら心配だ」という方もいると思うので、
今回は、生理がこない原因について紹介していきたいと思います。
生理が来なくなるのはどうして?
生理が来なくなる原因としては…
- 妊娠
- ストレス
- 無理なダイエット
- 運動不足
- 婦人科系の病気
- 薬の副作用
- 生活習慣の乱れ
というようなことが考えられています。
運動不足は冷えを引き起こしますし、生活習慣の乱れはホルモンバランスを乱します。
これらによって、生理がこなくなるということが考えられているのです。
冷え対策のめんげんが生理がこない原因になることもある!
「めんげん」というのは、冷え取りを行ったときに出てくる症状のことです。
症状の内容としては、下痢・湿疹・じんましん・イライラするというようなことがあるとされています。
このめんげんと生理が来なくなることには、多少関係があるようです。
生理不順もめんげんにあるみたい…多分。肩こりひどすぎて後頭部痛い。体がガチガチ。今日こそは早寝したい不摂生野郎です。
— りんす。 (@rinsu0125) January 22, 2012
ほんまにガスとゲップが多い。空気飲み込みまくりなんかなあ。しかも生理が完全に不順になってしまったけど、こんなめんげんもあるのか?
— りんす。 (@rinsu0125) January 22, 2012
冷えとり温ちゃん「好転反応~その3」: 温ちゃんです。 好転反応(めんげん)の話の続きです。 まずは、よくある好転反応を書いてみます。 頭痛・体がだるい・めまい・耳鳴り・湿疹・生理不順・不正出血下痢・肩こり・中耳炎・鼻… http://t.co/v9WjJF6ega
— てくてくねっと (@tekutekunet) May 21, 2013
冷えとりのめんげんなのか、1ヶ月生理が来ず、久々にしんどい生理痛。
お灸して湯たんぽ入れて暖めよう。これで浄化されるといいのだけど…(、ン、)_— おーみやゆかり (@omiyano_yuka) March 13, 2014
冷え取りのめんげんの影響によって、生理が全く来なくなるというわけではなく、
生理不順になることがあるようです。
ただ、この生理不順はずっと続くものではなく、冷え取りを始めたころによく現れる症状だそうです。
生理がこなくなる原因の1つに、冷えがあると先に述べました。
その冷えを改善するための「冷えとり」というのは、
冷えによって起こっている上半身と下半身の温度差をできるだけ少なくするというものです。
冷えとりの方法としては、「半身浴をする」「冷えとり靴下を履く」というような方法があります。
冷え性おすすめ対策は、お風呂にゆっくり入るのが効果的です。その中でも胸から下の下半身だけお湯につかる「半身浴」は冷えやすい足もよく温まります。冬場は38度~40度ぐらいのぬるめのお湯に20~30分、下半身をじっくりとつけていると、どんどん汗が出てきます。
— 優子 (@Yuko_oshimaa) June 16, 2017
うーん、どうかなぁ。私にとっては手放せない品なんだよねー。私の場合、冷え取り靴下、半身浴、全てやっているから、どれの効果か分からない(*´꒳`*)
— むらい みちよ (@kiitos13) February 5, 2017
半身浴は、特に下半身の冷えに効果的だよ。冷え性の人も足のむくみが気になる人も、やってくれるといいな。
— 雨宮仁ファンbot (@Amamiya_Jin_bot) November 5, 2016
https://twitter.com/furicokibun/status/860466158117429248
実際に、半身浴を行ったり、冷え取り靴下を履いたりしている方の感想を見てみると、
身体や足先が温まるというような効果あるようです。
ダイエットと生理との関係はどんなものなの?
無理なダイエットを行うことは、生理がこなくなることに関係しています。
生理は、女性ホルモンのバランスが崩れることが主な原因となっていますが、
無理にダイエットをすることで、ホルモンバランスが乱れ、生理が止まってしまうことがあります。
生理が止まりやすいといわれているのは、
一ヶ月で元の体重の5%以上を減量させてしまった時だとされています。
1ヶ月で体重の5%を減らすには、運動だけでなく、食事も制限している場合が多いと思います。
食事を抜くようなダイエット方法は、代謝が下がってしまったり、
ストレスを感じてしまったりするので、生理がこなくなる原因になってしまいます。
生理トラブルがないようにダイエットをするには、食生活を改善させ、
適度な運動で代謝をアップさせるといいでしょう。
そして、1ヶ月に体重が5%以上落ちないように、少しずつ体重を落としていくことを心がけましょう。
生理は何日遅れると注意が必要なの?
生理の正常な範囲の周期日数というのは、
25~38日の間ですが、人によって生理周期は異なります。
日本産婦人科学会では、生理周期の変動が6日以内であれば、
正常の範囲内だというように判断しているようです。
そのため、生理がいつもよりも6日以上遅れている場合には、
生理不順や妊娠を疑ったほうがいいかもしれません。
生理はちょっとしたストレスで遅れることはあるので、心配のいらないことも多いですが、
絶対に病気がないとは言い切れないので、生理が遅れるようであれば、
病院を受診するといいと思います。
生理についてはこちらの記事もご参考に!
生理周期を整えるにはヨガが効果的?
ヨガには、「リラックス効果」「深い呼吸」「適度な運動」というように、
生理不順の原因となる要因を取り除くような効果があります。
ヨガを取り入れることで、ストレスを軽減させたり、
深い呼吸で血流を良くしたりすることができるので、冷えや骨盤・姿勢の矯正などの効果があります。
どのように行うのかは、次の動画をチェックしてみてください。
ヨガは運動が苦手だという方でも、気軽に始めることができると思うので、
楽しくストレッチをするという感覚で行うといいとも思います。
まとめ
- 生理が来なくなる最大の原因はホルモンバランスの乱れである
- 半身浴や冷え取り靴下で、冷えを防ぐことができる
- めんげんの初期症状には生理不順がある
- 過度なダイエットは生理を来なくさせる可能性がある
- 通常の生理周期より6日以上遅れたときは、注意が必要
- 生理周期を整えるにはヨガがオススメ
今回は、このようなことについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
生理が遅れたり、生理不順になったりするというのは、
女性にとって不安になることの1つだと思います。
今回紹介した「ヨガ」など、できることを取り入れて生理周期を整えていくといいと思います。