冬に起きてしまう可能性があるのが、しもやけという皮膚の病気です。
ですが、認識としてかなり寒い地方にだけで起きるものだと
思われがちですが冬であればいつだって起きる可能性があります。

では、どうしてしもやけは起きてしまうのでしょうか?

しもやけとは?

2015-12-10b

しもやけは寒い地方の人だけがなるものだって思っていませんか?
でも実はそうではなく、しもやけは寒くなれば誰だってなる可能性があるものです。

そもそもしもやけとはどういうものなのでしょうか?
しもやけの正式名称は、あまり聞き慣れないかもしれませんが凍瘡といいます。

病院に行くとたまに凍瘡と言われることがありますが、それがしもやけなのです。
しもやけは血液の循環が悪化することで発症する皮膚の病気です。

血液の循環が関係しているので、
特になりやすいのは手足をはじめ顔や耳などです。
しもやけになると、赤い発疹が出たり腫れたりなどの症状がでます。
さらに、かなり強いかゆみまたは痛みがあるのがしもやけの特徴でもあります。

しもやけの原因

しもやけは血流が悪くなってしまうことで
出来てしまうのがしもやけですが、どうして血流が悪くなってしまうのでしょうか?

血流が悪くなってしまうのは、低温によるものです。
特に血管が細い手足などは、血流が悪くなってしまうだけですぐに影響が出てしまう場所です。

そのため、低温によって血流が悪くなると炎症になり、
しもやけになってしまうのです。

低温になる原因は、寒さ。
と思っている人がほとんどで、
実際に寒さも低温を引き起こすものではありますが、低温には湿度も関係しています。

湿度が高いところだと皮膚が濡れて結果的に低温となってしまうのです。
しもやけは、冷えや寒さ、そして湿度によって引き起こされてしまうのです。

ムートンブーツがしもやけの原因に?

冬と言えばムートンブーツ、というほどムートンブーツは流行しています。
安くてかわいいものも多いことから、ファッションには欠かせないものになっています。

ですが、そのムートンブーツがしもやけの原因になってしまうこともあります。

ムートンブーツは温かいので冬には重宝しますが、
靴の中というのは思っている以上に汗をかいて湿度が高くなっていることが多いです。

冬は寒さで気づかないこともありますが、
ブーツの中でも特にムートンブーツは保温性が高いので
靴の中の湿度が高くなってしまっていることがほとんどです。
靴の中の湿度が高くなれば、その湿気によって足が濡れた状態になってしまいます。

そうすることによって足の皮膚の表面の温度が下がってしまい
結果的にしもやけになってしまうのです。

しもやけにならないための対策とは?

しもやけは、一度なると癖のように何度もなってしまうこともあるので、
できればならないということが大切です。
冷えや寒さ、湿度が原因で低温状態になってしまうからこそ、
それを防ぐための対策をすればしもやけの防止につながるのです。

しもやけ対策1 靴や靴下に気を付ける

しもやけは血行の悪化が原因です。
そのため、履く靴や靴下が窮屈なものだとすごく
寒いわけではなくても、しもやけになってしまうことがあります。
靴や靴下は、窮屈さを感じないものを選ぶということは特に冬場は大切です。

しもやけ対策2 手足を冷やさない

寒いので当たり前に対策している、と思っているかもしれませんが、
知らず知らずの内に手足を冷やしていることが多いです。
水仕事をする時に素手ですればもちろん
冷えてしまいますし、手袋やブーツは温めているようで低温につながります。
というのも、ムートンブーツが原因でしもやけが出来てしまうように、
手袋やブーツで湿度が高くなってしまうことが多いのです。

そのため、手袋やブーツよりはホッカイロなどを
活用する方が温めるという点ではおすすめです。

しもやけ対策3 血流アップの食べ物を摂取する

食べ物の中でもビタミンEが多く含まれるものは血流アップが期待できます。
ビタミンEには血流を高めてくれる働きがあるので、ビタミンEが豊富に含まれている
食べ物は血流アップにつながるのです。
ナッツ類やホウレンソウ、かぼちゃ、うなぎなどに多く含まれていますよ。

食べ物から摂取することが難しい場合は
サプリなどで補いましょう。

まとめ

Silhouette woman standing profile and looks up wearing a brown coat in winter snowy forest

しもやけは冷えや寒さ、さらには湿気などによって
低温が起きて血流が悪くなることが原因です。
しもやけは一度なると、赤身や発疹はもちろんですが
そのかゆみや痛みがつらいという場合が多いからこそ、なりたくないものです。

しもやけには対策が一番。
しもやけにならないような対策をしっかりと行うようにしてください。