豊かで形の良い胸に憧れる女性は多いと思います。
ですが、胸の大きさに個々人で大きな差があるのはどうしてでしょう?
バストアップに大きく関係するシトルリンの事や、バストが大きくなる仕組みを知る事が、
豊かな胸を手に入れる近道になるかも知れませんよ。
シトルリンって何?
ウリ科の植物の種の中に存在するアミノ酸の一種で、私たちの体内にも存在します。
シトルリンは血管を広げて血流を良くしたり、
血管を強くしなやかにするなどの働きのある、
血管の機能を維持する上で必要不可欠なアミノ酸です。
バストが大きくなる仕組み
バストが大きくなりたいと思われて、
色々と努力をされている方でも、何故バストが大きくなるのかの
仕組みを正しく理解されていない方も多いのではないかと思います。
実は、バストが大きくなる為の条件は「たった2つ」の条件が揃う事なんです。
- 「ラクトゲン受容体」の成熟
- 成長ホルモンの分泌
この2つの条件が揃わないと、胸は大きく膨らみません。
でも、逆に言えば、この2つの条件が揃えばバストは大きくなります。
一般的にバストが大きくなり始めるのは12歳ごろからです。
この年頃では成長期ですので、
成長ホルモンは沢山出ています。
また、もうひとつの条件であるラクトゲン受容体も12歳ごろから作られ始めます。
なのに、何故胸の大きさに差が出るのでしょうか?
その主な原因は、ラクトゲン受容体の生成が始まるタイミングに大きな個人差がある為です。
10代前半からラクトゲン受容体が作られる人もいれば30代になってからと云う方も居ます。
胸が大きく豊かになるには、成長ホルモンが分泌されている成長期に
ラクトゲン受容体もタイミング良く作られないといけません。
つまり、胸が希望通りの大きさになれなかったと悩まれている方の多くは、
成長期ホルモンが出る成長期にラクトゲン受容体が間に合わなかったと云うわけです。
※ラクトゲン受容体:乳腺にある組織の一つで、成長ホルモンの刺激を受ける事で乳腺の発達を促します。
今から、バストアップは出来ないのか?
【動画】バストアップ方法 8つのツボを刺激してリンパの流れを促進!
ラクトゲン受容体は一般的に10代〜30代の間にほぼ完成します。
現代の医学ではラクトゲン受容体を意図的に成長させてたり、増加させる事は出来ません。
最終的に所持出来るラクトゲン受容体の数には、個人差があるので
元々ラクトゲン受容体の数が少ない方の場合は、残念ながら胸の成長は、あまり見込めません。
ですが、しっかりとラクトゲン受容体が成熟しているのに成長期のタイミングに合わずに
胸が成長できなかったと云う方でしたら、
成長ホルモンが分泌されれば、バストアップする可能性があります。
成長ホルモンの分泌を促す「シトルリン」
シトルリンには成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。
ですので、ラクトゲン受容体は十分成熟しているが、
シトルリンをサプリなどから摂取する事で、成長ホルモンの分泌が促され、
バストがサイズアップする可能性が高くなります。
ただ、現代医学では、ラクトゲン受容体の数や状況を知る方法はありませんので、
シトルリンを摂取してもバストアップしない場合もあります。
その他のシトルリンの効果
シトルリンには、バストアップ以外にも多くの効果があります。
血管の拡張を行い血流を良くする事で、
冷え症の予防や改善、異物が排出されやすくなる事でむくみの解消などが起こります。
また、見た目年齢は、肌の美しさで大きく変わってきます。
シトルリンは天然保湿因子の一つでもある為に、肌の角質層や角質細胞に水分を保持して、
肌の乾燥を防ぎ、ツヤやはりのある肌にします。
肌のはりの元となるコラーゲンは紫外線によって分解されやすいのですが、シトルリンは
紫外線によるコラーゲンの分解を抑制してくれるので、美肌に高い効果が期待できます。
また、血管の柔軟性を回復して、血管の老化を抑制してくれるので、
身体の内側と外側両方でアンチエイジングの効果があると云う事になります。
まとめ
バストアップだけでなく、
むくみや冷え症の改善にアンチエイジング効果まであるシトルリンは、
上手に使えば女性の強い味方になってくれます。
2007年に、シトルリンは薬品だけでなく食品としても使えるようになったので、
現在は多くの商品が販売されていますから、
自分に合った物を選んで試されては如何でしょうか?