楽しい海外旅行も旅の途上でスギ花粉が発症してしまったら台無しになってしまいます。
海外の病院でお薬をもらうにもなんと説明したら良いか分からなくて困りますよね。

そんな時に覚えておいた方が良い英語を覚えておきましょう。
例えば「私はスギ花粉症です」は「I’m allergic to Japanese cedar pollen.」となります。

花粉症関連の英語

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海外で花粉症と言うと、
大体はブタクサによる物なのだそうです。

日本は一時期山林に大量に建材用のスギやヒノキなどを植林したという歴史的な経緯が
あり、山地と平野部の近い日本ではスギ花粉やヒノキ花粉になりやすい下地が
出来ているのでスギ花粉症が多いのです。

逆に言えば、海外ではスギ花粉やヒノキ花粉の元となるアレルゲンに接触する機会が少ないという事になります。
それは医療機関でもあまりスギ花粉やヒノキ花粉のアレルギーについては把握していないという事にも繋がります。
ちゃんと説明しないとちょっと不安ですね。

まずスギ花粉単体の英語は「Japanese cedar pollen」、
ヒノキ花粉の英語は「Japanese cypress pollen」です。
ちなみブタクサ花粉症である場合の説明は「I’ve got an allergy to ragweed.」です。

次に症状の説明についてです。
「I have itchy eyes.」は目がかゆいです。
「I have red eyes.」は目が充血しています。
「I have a runny nose.」が鼻水が出てます。
「I have a stuffy nose.」は鼻が詰まっている。
となります。

花粉症で海外旅行に行く場合

スギ花粉症等で海外旅行に行く場合にはその日数分の花粉症用の薬を持っていくのが基本です。
海外の病院で自分の体質に合う薬があるかどうか分かりませんし、
何より保険が利かないので治療費が思いも掛けない高額になってしまう事がほとんどです。

ただブタクサの花粉症は海外でもっともポピュラーな花粉症で、
海外の病院でも治療がしやすい花粉症となっています。
但し、やはり保険の問題があり、驚くような金額になりがちなので、
出来るだけ慣れた薬を持っていく方が良いでしょう。

とは言え、やはり海外は日本人にとってのアレルゲンであるスギ花粉が少ない為
シーズンでも症状が発症しない事も多いようです。
https://twitter.com/tkym_lmg1219/status/572768285437009921


中には花粉症から逃れる為に海外旅行に行っている人もいるのかもしれません。
ちょっとうらやましい限りですね。

海外でも安心出来ない地域はある

トルコやイタリアも実はスギ花粉が多い地域とされています。
大体季節としては3月ぐらいが多いようです。

つまり海外ならどこでも快適とはいかないという事ですね。
トルコやイタリアで原因となる事が多いのは、糸杉と言われるスギの仲間で、
これの花粉がスギ花粉症持ちの人のアレルゲンとなってしまいます。

日本でないならどこでも快適とは限らないので、事前に調べてから行動するのが良いでしょう。
更に、スギやヒノキ以外のブタクサなどにアレルギーがある人は、
海外の自然が豊かな地域はアレルゲンがある可能性があります。
注意してください。

また、花粉症の症状が出て、マスクをして行動すると海外では不審者と思われる事があります。
そういう認識をされる事を理解して使用しましょう。

こういった可愛いマスクであれば、不信感が軽減されるかも?

海外旅行保険について

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海外旅行でいざという時に病院を利用する為に海外旅行保険を掛ける人は多いと思います。
ですが、実はこの海外旅行保険、多くの所は通院中だと受け付けてもらえません。
そしてこの通院には花粉症や虫歯の治療も入っているのです。

なので、悲しい事に花粉症治療中の人は簡単な海外旅行保険に加入する事が出来ないのです。
黙って加入しても利用した場合には分かるので保険が下りなかったりする事があり、
それでは意味がありませんね。

但し、中には治療中の病気も含めて海外での治療を保障する保険もあるようなので
ちょっと保険料は高いですが、いざという時の為に入っておくと良いかもしれません。
ネットなどで海外保険加入の手続きをする場合、くれぐれも告知事項をきちんと調べ、
通院中は駄目という文言がある保険の場合は加入する意味がないので止めておきましょう。