小さい子供がいるお母さんの中には、子供がアトピーで…と悩んでいる人も多いはず。
子供に多い病気のひとつがアトピーです。
アトピーの原因は、ダニやハウスダスト、
食べ物などと言われていますが本当の原因は実は違うのです。
アトピーの本当の原因と改善法についてご紹介していきます。

アトピーとは?

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アトピーとはアトピー性皮膚炎と呼ばれる、皮膚の病気のひとつです。
多くは小さい子供がなりやすく、症状も年齢によって異なるのが特徴です。
乳児の時の症状は、赤いボツボツが顔や体、手足に出ます。
幼少までなると、赤いボツボツが乾燥したものとなります。
比較的大人になると症状が軽減することが多いです。
適切に治すには皮膚科での診療が必要となってきます。

アトピーの原因はタンパク質?

アトピーはアレルギーのひとつのためアレルゲンとなるものによって
皮膚がアレルギー性の皮膚炎を起こすのです。
アレルゲンはダニやハウスダスト、
食べ物などとよく言われていますが厳密に原因をいうと「タンパク質」です。
肉や魚が分類される、あのタンパク質がアトピーの原因となっているのです。
というと、ダニやハウスダストがタンパク質?と思ってしまいがちですが、
実はダニやハウスダストにもタンパク質が含まれており、
これが原因となりアレルギー反応を起こしてしまうのです。
もちろん食べ物に含まれるタンパク質もアレルギーの原因となります。
人がタンパク質を体内に入れると、タンパク質がポリペプチドという形にかわり、
さらにアミノ酸へと変化します。
アミノ酸にまで変化した段階で体では吸収するという仕組みになっているのですが、
これが多量に体内に入ることでアミノ酸にまで分解することが出来ず、
ポリペプチドという形のまま小腸粘膜において分解されて吸収するという仕組みになっているのです。
ですが、年齢が低い人であったり体調があまりよくなかったりする場合には
ポリペプチドが分解されず血液に入り込んでしまいます。
ポリペプチドは血液中に入っても消費されないため、体に残り続け
これがアレルギー反応を起こしてしまうのです。
併せて、特に肉に多く含まれるリノール酸から生成されるアラキドン酸があります。
アラキドン酸もアトピーを引き起こす原因となってしまうのです。
つまりこういったタンパク質がアトピーを引き起こしてしまっているのです。

アトピーについてはこちらの記事もご参考に!

アトピー改善方法

アトピーを改善させるために大切なことは、皮膚の炎症を抑えることではなく
根本的に体にアピールすることが大切です。
すでにアトピーの原因は胃腸で分解されずに吸収されてしまったタンパク質ということをご紹介しました。
胃腸が元気な場合は、正常な働きをするためタンパク質をしっかりと分解することが出来ますが、
胃腸が健康でない状態の場合には特にタンパク質を分解せず、
アトピーを引き起こしやすくなってしまうのです。
だからこそ胃腸を元気にするということが大切。
胃腸が元気ということは、便通もいいということになります。
そのため、便通が悪い人は胃腸が不健康だと思うようにしてください。

胃腸を元気にする食べ物

では胃腸を元気にするとは具体的にどうすることがいいのでしょうか?
ヨーグルト

ヨーグルトはご存知の通り多くの乳酸菌を含んでいます。
乳酸菌は腸をきれいにしてくれる働きがあるため、
腸から不要なものを排出しきれいな状態へと導いてくれるのです。
納豆
納豆はあまり知られていないかもしれませんが、乳酸菌が多い食べ物のひとつです。
また納豆の大豆イソフラボンは免疫を高めてくれる働きもあるために、効果が期待できるのです。
にら
にらには、腸の中にある有害な菌を排除するという働きがあります。
そのため、胃腸をきれいにし胃腸の働きを活発にする効果が期待できるのです。
根菜類
ごぼう、にんじん、れんこんなどの根菜類には非常にたくさんの食物繊維が含まれています。
食物繊維は胃腸内の不要物を巻き取って排泄されるため、
胃腸をきれいにしてくれる働きがあるのです。

まとめ

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アレルギーのひとつであるアトピー性皮膚炎。
アレルギーだからこそアレルゲンに対して気を付けるという場合が増えてしまいますが、
実は犯人はタンパク質。
そのため、アトピー性皮膚炎を改善させるためには
タンパク質の分解を良くするために胃腸を元気にさせることが重要です。
胃腸が健康になるような食生活を行って、アトピー改善をしてみてくださいね。