なにかとつらい手汗にあなたも悩んでいるのではないですか?
手汗がひどくてデートが不安!スマートフォンが操作できない!
たかが手汗と思われがちですが、こういう悩みはよく聞きますし、
些細なこととはいえ日常生活での不便が多いんですよね。
今、手汗と寝不足は関係がある、という話が広まってきています。
その理由や手汗に効果的なオドレミンやETS手術について、
まとめてご紹介していこうと思いますので読んでみて下さいね。
さらに、手汗を予防する方法やツボについてもご紹介します!
手汗の原因って?寝不足のせい?
寝不足、睡眠不足で手汗がひどくなった経験はありませんか?
実は手汗と睡眠って深い関係があるので、気のせいではないんです。
寝不足になると自律神経が乱れ交感神経が強く働いてしまうので、
なにもない時と比べて手汗をかきやすくなる仕組みなんですよ。
自律神経に交感神経と副交感神経があるのは有名な話です。
簡単に説明すると交感神経は興奮している時に働いて、
副交感神経はゆったりとリラックスしている時に働きます。
だから興奮状態の時や運動をした時に汗をいっぱいかくんですね。
寝ている時やリラックスしている時に汗をかくことはありません。
寝不足が自律神経に影響し、自律神経が乱れて汗がひどくなる。
これが手汗と寝不足が関係していると言われている原因なんです。
私手汗ひどいんですよ。テストとかしてても紙がへにゃへにゃになるぐらい。笑。今日はひどすぎて握手したくない時があって、、大丈夫やで。ってボソッと気にしてくれるんですよね。たぶん、いつも気にしてくれてるんだよね。
優しいんです、本当に。ふぅちゃんは自慢の推しメンです。— せんせ (@ayana_kyam2) November 27, 2016
夏は手汗がひどいのでノートがベチャベチャになってしまうので授業受けられないです。
— ばかのん@JC裏垢 (@bknn_) November 26, 2016
手汗と言われるとあまり危機感はありませんが、ひどい人の場合、
触った紙すらふやけてしまうほどたくさんの汗をかくんですよ。
オドレミンは手汗に効果がある?ETS手術はどう?
手汗に効くと言われているオドレミンとETS手術を知っていますか?
あなたもひどい手汗に悩んでいるなら気になると思います。
手汗は制汗剤で対処できますし、ETS手術を受けて軽減できます。
近くの店舗に置いていない時は公式サイトで販売店を探せますよ。
使い方は簡単で、手を洗ったあとに吹きかけて肌に馴染ませるだけ。
塗る前には容器を振っておくと成分が偏らなくて安心ですね。
効果が出るタイミングは人それぞれで違ってきますから、
何回か試してみて自分にもっとも合うタイミングを見つけましょう。
副作用は肌が乾燥してしまう、というものがあります。
乾燥肌の人、敏感肌の人、アトピーの人は避けた方が無難ですね。
ETS手術は交感神経を切除して手汗を抑えようというものです。
手術を受けると手汗は軽減されますが、副作用が気になりますよね。
ETS手術の副作用には代償性発汗と呼ばれるものがあり、
手汗がなくなる代わりに別の場所の汗がひどくなるんです。
高確率で脇や頭や背中、いろいろな場所の汗が増えてしまいます。
副作用があるとなるとETS手術を受けるのは少し怖くなりますね。
手汗や睡眠についてはこちらの記事もご参考に♪
手汗には予防法や対処法がある?
手汗を予防するためには自律神経のバランスを整えましょう!
寝不足が関係しているのですから睡眠不足は厳禁です。
質の良い睡眠は体に良いので、そちらも気を使って下さいね。
普段使っている布団が悪くても睡眠の質は落ちてしまいますから、
自分に合うものを選んで気持ちよく眠れるようにしましょう。
何気なく選んでいる布団が、あなたに合ってないかもしれません。
手汗に効果のあるツボを押してみるのも良い方法ですね。
手の甲から見て人差し指と親指を結ぶVの字の付け根にある合谷。
汗だけでなく視力や疲労回復にも効果のある万能ツボなんです!
手を握った時に中指の先があたる手のひらの中心、労宮。
ここも手汗に効くツボがありますから押してみましょう。
労宮にはリラックスさせる効果があるので緊張が和らぐんですよ。
緊張状態になって交感神経が働いても手汗は増えますから、
こうして心をリラックスさせ緊張状態を解くことも大事なんです。
まとめ
以外にも手汗と寝不足には深い関係があったんですね。
どうしてもひどい場合はオドレミンやETS手術を検討してみるのも、
ひとつの方法ではありますが、副作用が気になるところです。
ETS手術は健康保険適用となっても10万円前後かかりますし、
できれば寝不足を解消して予防してあげた方が体にも良いですね。
なるべく早めに寝るようにして質の良い睡眠を心がけましょう!
布団を自分に合ったものに変えるだけで気持ちよく眠れますよ。
寝る前のパソコンやスマートフォンは控えておくことも大切です。
ブルーライトで脳が興奮すると睡眠の質が落ちてしまいます。
いつでもどこでもできるツボ押しも試してみて下さいね。
押す時は力を強く入れるのではなく、優しく押すのがポイントです。
手汗が軽減されれば物事が快適になるでしょう。
触った紙がふやけることもなくなりますし、デートも安心!
スマートフォンの操作がしやすくなるのも嬉しいですよね。