寒くなるとカイロやこたつ、湯たんぽが大活躍しますよね。
あの程よい温かさが心地よくて、ついつい長時間使ってしまいませんか?

そのせいで、低温火傷になってしまったという人も
少なくないのではないでしょうか?

通常の火傷と違って、見た目が軽症に見えるけれど
気づくと水ぶくれになってしまう事もあります。

そして、この低温火傷も地味に長く痛みを感じます。
この痛みが直ぐに消えて、
更に水ぶくれにもならずキレイに治ったら嬉しいですよね!!

低温火傷って??

そもそも通常の火傷低温火傷違いってなんでしょうか?
低温火傷とは温度の低い物が
長時間肌に触れ続ける事によって、
皮膚の下にある脂肪細胞が火傷をしてしまう状態をいいます。

カイロ湯たんぽ、
こたつの温かさを感じている表面の皮膚と違って
脂肪細胞は血流が少なく、
また、外部に晒されないので冷やされず火傷になってしまいます。

なので、通常の火傷と違い、
低温火傷はさっと冷やしても意味がほとんどありません。

じっくり皮膚の奥まで熱が達しているので簡単には熱は取れないのです。

火傷をしてしばらくして水ぶくれが出来、
それを針で潰すというのも細菌が感染して
重症化してしまうので絶対に止めましょう!!

また、殺菌作用のある軟膏を潰した水ぶくれに塗るのも、
細胞を修復している細胞も一緒に殺してしまうので止める方が良いんです。

火傷の痛みというのは、
皮膚が空気に晒される事で痛みを感じます。
なので、患部を空気に触れさせない事で痛みを早く取り除く事が出来ます。

やけどについてはこちら♪

ラベンダー精油

アロマと言えば代表格は「ラベンダー」ですよね。

リラックス効果に安眠効果もあって、大人気です!!

このアロマオイルのラベンダーが
とってもお役立ちの「レスキューオイル」と言われている事をご存知ですか??

アロマオイルと言っても、原液を直接肌に塗る事が出来るのは
「ラベンダー・アングスティフォリア」と「ティーツリー」の2つだけなんです。

ただし、狭い範囲で短時間のみという制限があるので、要注意ですよ!

ラベンダーには抗ウイルス、殺菌作用、
鎮痛鎮痙、吐き気や嘔吐に利尿作用、
発汗解毒、抗炎症作用や日焼けに火傷、
ニキビにただれ、湿疹、皮脂バランスを整えるという様々な効果があるんです。

リラックス効果以外にもこんなにも効果があるなんて、
ラベンダーってスゴイですよね!!

そして、肝心のラベンダー精油を低温火傷にどう使うのか???ですよね。

簡単です。
患部に原液を1滴垂らして軽く塗るだけです。

これで痛みがすっと引くだけではなく、
水ぶくれにもならずキレイに治るんです。

ただし、軽症の低温火傷にのみ効果があります。
痛みが強い場合は速やかに冷やして、
何も塗らずに病院に行くことが大切です!!

患部に既に水泡が出来ていると、
そこから感染してしまい悪化してしまう事があるので要注意です!

結構ラベンダー精油を低温火傷や
火傷に使っているという人は、その効果を実感していますね!

馬油

火傷をしたらまずは馬油という人、
多いのではないでしょうか?
常備しているご家庭も多いのが馬油ですね。

馬油を塗る事でどういった効果があるのでしょう?
先ほど記述しましたが、
火傷をした患部は空気に触れると痛みを感じます。

馬油を塗る事で皮膚内部の空気や
外部からの空気をシャットダウンする事ができます。

そうすると、急激な酸化作用を抑える事ができ痛みが引くんです。

また、馬油を塗る事で化膿する事も防いでくれます。

この治療方法は
自己治癒能力で治していく「湿潤療法」に当てはまります。

湿潤療法は痛みもケロイドも跡にならない治療方法なので、
低温火傷のように完治に時間がかかる場合は
その間ずっと痛みに耐えないといけない苦痛からすぐ解放されますね。
https://twitter.com/takulove_m/status/548249381799862272

ラベンダー精油と同様に、
軽症の低温火傷の場合のみ馬油を塗ってください。


このように医師から怒られちゃいます・・・

馬油の効果についてはこちらの記事もご参考に♪

まとめ

低温火傷は軽く見てはいけません。
やはり皮膚の奥の脂肪細胞が火傷を負っているので、
治りも当然遅くなります。

低温火傷の場合は、
10分~15分清潔な水で患部を冷やす事が大切です。

これ以上の時間冷やすと
低体温になってしまうので、ほどほどにしましょう。

あーやっちゃった程度の軽症の低温火傷でしたら、
ラベンダー精油馬油は応急処置として効果があります。

ですが、痛みが強い場合や
既に水泡が出来てしまった重症な低温火傷は
患部を冷やした後、
ガーゼもしくはタオルで患部を包み速やかに病院に行ってくださいね!

ラベンダー精油や馬油を塗ってから行くと、
この油分を取り除くという作業が発生してしまいます。

なによりも、温度が低いからと油断をせず
カイロはハンカチ等で包む、こたつで寝ないなどの注意をして
低温火傷にならないよう気を付けながら、寒い冬を乗り切りましょう!