あなたは低糖質ダイエットについて、どのような知識をお持ちでしょうか。
単純に糖質、つまり、炭水化物の摂取を控えることで、
体重を落とすということはご存知だと思います。

しかしながら、この方法ではさまざまな病気のリスクを高めることになるので、
注意して実践することが大事になってきます。
それらの病気の中で今回取り上げるのは動悸です。
この動悸は低糖質ダイエットが引き起こす弊害の一つになります。

この両者の関係について、ご説明していきます。

低糖質ダイエットとは

2015-08-06b-2

この低糖質ダイエットというのは、糖質の摂取を制限し、
体内の脂肪を燃焼させることによって、減量することです。
この糖質とは炭水化物のことを指しています。

ご存知でなかったかもしれないですが、
炭水化物は糖質と食物繊維を指しているんです。
つまり、この低糖質ダイエットは言い換えると、炭水化物の摂取を控えようということです。

ここで取り上げた糖質は大量に摂取すると、さまざまな弊害が生まれます。
それは肥満、糖尿病、そして、メタボリックシンドロームなどの
生活習慣病が引き起こされるリスクがとても高まってしまうのです。

これは糖質を摂取することで血糖値が上がることになり、
その上がった血糖値を正常な値にまで下げるために、膵臓から分泌された
インスリンという物質が働くことになるからです。

このインスリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれており、摂取した糖質を
中性脂肪に変化させる効果があります。これが主な原因となって、
糖質の過剰な摂取が生活習慣病などを引き起こす危険性が上がることになるのです。

低糖質ダイエットと動悸の関係

前述したように、糖質は肥満の原因にもなりえる栄養素でありますが、
全く摂取しないことは身体にとって悪いことなのです。

体内の糖質が不足していると、頭の中がぼーっとしたり、集中力が長く続かなかったり、
筋肉が痙攣したり、そして、死亡に対するリスクが高まるそうです。

このように糖質を過度に控えることは身体にとって毒であるとも言えます。
それに加えて、他の栄養素もしっかりと摂取していないと、
また別の病気を引き起こすことがあります。それが動悸です。

この低糖質ダイエットによる動悸の原因は、
今のところ詳しいことは明らかにされていないそうです。
しかしながら、おそらく糖質の制限に加えて、
摂取するカロリーも制限したことが原因となって、
動悸が引き起こされたのではないか、と言われています。
糖質の制限自体身体にとって負担をかけています。

そして、体内のエネルギー源である糖質が不足し、
それと同時に糖質を除く他のエネルギー源である
タンパク質などが不足したことで、動悸が起こるようになったのでしょう。

したがって、ダイエットで糖質の制限をしても、他の栄養素をしっかりと摂取していく必要がありますね。

必要以上に糖質を制限するのではなく、
体に必要な栄養素が不足することのないように
カーボカウントで一日の糖質摂取量を管理しましょう。
そうすることで、無理なく健康的に糖質制限を行うことができますよ。

また、動悸は血糖値が上がったことが原因ではないか、とも言われています。
これは低糖質ダイエットで控えていた糖質を摂取したことで、
身体が驚いて異変が起こったと考えられています。

これらの要因は推測なので、無理な低糖質ダイエットをしない方が、身のためであります。

おわりに

2015-08-06c-2

低糖質ダイエットが引き起こす動悸について、簡単にご説明してきましたが、
いかがでしたでしょうか。

この低糖質ダイエットはとても効果的なダイエットの一つであり、
さまざまな病気を引き起こすデメリットを無視して、
その減量できるというメリットになる部分だけに注目されることが多いかもしれません。

しかしながら、低糖質ダイエットを行う前にこのようなリスクがあることについて、
予め知っておくべきであると考えています。病気になってからでは遅いのです。
最初に低糖質ダイエットの知識を得た上で、始めると良いでしょう。

より効果的にダイエットを行うことができるので、自分自身にとってもプラスとなるでしょう。

決して無理をしないようにして下さいね。